陛下、今度は私が育てます!ネタバレ60話【漫画】クラウスがダリアを選んだ理由

漫画陛下、今度は私が育てます!は原作横山すじこ先生、原案猫野ゆきち先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「陛下、今度は私が育てます!」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
クラウスにとってダリアは跡継ぎを産むためだけの花嫁だと思っていたのに慈しみのある眼差しを向けられ、なぜ結婚相手に自分を選んだのか聞いてしまい…。

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陛下、今度は私が育てます!60話の注目ポイント&考察予想

ダリアを結婚相手に選んだ理由をクラウスは明確に持ってます。

本当の理由をダリアに伝えたところでダリアを困らせてしまうと嘘をつきました。

理由を聞いたダリアはクラウスの本音ではないように感じながらも追及しませんでした。

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陛下、今度は私が育てます!60話の一部ネタバレ込みあらすじ

ダリアに惹かれたクラウス

7年前、クラウスは皇后となる結婚相手選びのパーティーに出席しました。

権力を得るために平気で嘘を吐き、偽りの表情を浮かべることに少しの躊躇も見せない令嬢達にクラウスは辟易としてました。

 

美しい庭園の風景に目を奪われているダリアもまた他の令嬢達と同じだとクラウスは高を括っていたのです。

ダリアは第一声から他の令嬢とは違いました。

 

『皇后』の地位を目の前にしているのにダリアは一切自分を偽ろうとしません。

目に映るありのままを愛おしみ、素直で飾らないダリアの姿に惹かれて気がつけばダリアを目で追っていました。

指輪を探すダリアとクラウス

3人で過ごすこの時間を大切にすることは最悪の未来を回避するためではなく、今のユーリのためにもなってました。

例え形だけの夫婦でもユーリの前では演技したくないダリアはもう少しだけクラウスと本音で話し合える仲になりたいと思いました。

 

そう決心したダリアは結婚指輪がないことに気づきます。

落とした場所の見当がついたダリアは折り紙を折る前に探しに行こうと席を立ち、クラウスも探し物を手伝うと一緒に外に出てきてくれました。

 

雨が降る噴水の中で小さい指輪を探すのは難しく、長く探せば風邪を引く懸念があることから代案を出すクラウス。

探すのを諦めていないダリアの横顔を見たクラウスは持っていた傘をダリアに預け、噴水の中を進んで指輪を探しました。

 

雨と噴水の水で全身ずぶ濡れで指輪を探し出してくれたクラウスの行動はダリアを結婚相手に選んだ理由からかなり逸脱しています。

本音には聞こえなかった結婚相手に自分を選んだ本当の理由を知りたくなってしまい…。

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陛下、今度は私が育てます!60話の感想&次回61話の考察予想

ダリアのことを好きになって結婚相手に選んでるのが重要ポイントですよね。

クラウスの無自覚な片思いから始まった結婚生活が拗れに拗れて今に繋がってます。

当時のダリアはクラウスになぜか選ばれ、皇后になってしまったという認識だったのでしょうね。

 

最初から2人の間にあった認識のズレとすれ違いは存在していたのです。

夫婦関係が拗れるのはなるべくしてなった結果でした。

ダリアの気持ちを優先して嘘をつくクラウスのズルさをまたやってると思いながら読んでいました。

 

けど今回のクラウスは一味違います!

ダリアとクラウスの夫婦関係に進展が起こる大きな出来事が起こりました。

この出来事をダリアがどう受け止め、どのように進展していくのか今後が楽しみです。

まとめ

今回は漫画『陛下、今度は私が育てます!』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

陛下、今度は私が育てます!の60話のまとめ
  • 7年前、皇后となる結婚相手選びに辟易していたクラウスは権力を得ようと嘘を平気で吐き、偽る令嬢達とは違うダリアと出会い、惹かれました。
  • ダリアを選んだ本当の理由を言って困らせたくないクラウスは嘘をつきます。
  • 外で指輪を落としたダリアは探すのを申し出てくれたクラウスと一緒に探しに行きます。
  • 雨と噴水の水で全身ずぶ濡れの状態になって指輪を探し出してくれたクラウス。

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