
漫画「決して容赦はいたしません」は原作Zeze先生、漫画Jam B先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「決して容赦はいたしません」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
決して容赦はいたしません38話の注目ポイント&考察予想
あまりに突然すぎるギルバートの登場と◯の状況。
今重要なのはこの状況ではなく、ギルバートの◯でこの件は終わりではないということです。
解雇したベリエッタと関与のあった使用人達の危機の始まり。
急ぎシエラは騎士達に指示を出し、シエラも直接向かいます。
決して容赦はいたしません38話の一部ネタバレ込みあらすじ
命を落とすギルバート
舌を切られたギルバートはシエラになにか伝えようとする動きを見せ、伝えたいことを書けるようハンカチを目の前に置きます。
最後の気力を振り絞ってハンカチにメッセージを残すギルバートはその場で命を落としました。
残してくれたメッセージを確認し、この件がこれで終わりではないことを確信します。
駆けつけてきた騎士達とジンにそれぞれ指示を出し、シエラも直接動けるよう支度を始めました。
突然の解雇
突然の解雇に愚痴を溢すリタは路地を1人で歩いていました。
退職金等の手厚い保証があるため突然解雇を言い渡されても納得するしかありません。
解雇されたリタはベリエッタとの契約を継続できなくなった一点に不満を持ちました。
シエラに10年務めた自負を人一倍持つリタは解雇に納得いかず、シエラを非難し始めたリタはベリエッタとの契約で薬と引き換えにシエラの動向を喜んで教えていた事実を思い出して胸を痛めます。
そして今朝会ったばかりのシエラがどんな顔をしていたのか覚えてないことにも気づき…。
リタを探して
ジンの護衛を断り指示を優先してもらったシエラは同行を申し出たカスティアンと共にリタを探してました。
裏切り者であってもギルバートのように命を落としてほしいと願っているわけではありません。
10年間側にいてくれたリタと積み上げた思い出は膨大にあります。
リタの無事を願い、馬を走らせるシエラはある路地の前で馬を止め…。
決して容赦はいたしません38話の感想&次回39話の考察予想
ベリエッタを信じていただろうギルバートはこのような形で命を落とす結果になったことをどう思ったのでしょう。
無念に思ったからシエラに最後にメッセージを残したのかギルバートにしかわかりません。
言えることはただ1つ、ベリエッタのやり口が汚すぎることです。
ギルバートも薄々不要になったときには口封じされると思っていたのでしょうか。
解雇されたリタはなぜ自分が解雇されたのかわかっていなさすぎて腹が立ちました。
10年間ずっと側にいたステータスがリタをここまで傲慢にさせたのか、ベリエッタとの契約があまりに魅力的だったのか、それとも両方なのか。
今朝会ったばかりのシエラの顔すら覚えてないくらいシエラのことを見てなかったことに今更気づいて後悔や罪悪感を持つくらいなら最初からシエラだけに仕えていればよかった話です。
身近な存在に裏切られたショックが大きいのはシエラなのに被害者ヅラだけはしてほしくありません。
まとめ
今回は漫画『決して容赦はいたしません』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 命尽きる前にシエラにメッセージを残すギルバート。
- ギルバートのメッセージを見てこの件がこれで終わりではないとそれぞれ指示を出すシエラ。
- 突然解雇されてベリエッタとの契約が継続できなくなったことに不満を持つリタ。
- 護衛なしでリタを探しに行こうするシエラにカスティアンが同行します。