
漫画「あなたとの子供だけはお断り」は原作Sonchyuni先生、漫画SETE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「あなたとの子供だけはお断り」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
あなたとの子供だけはお断り42話の注目ポイント&考察予想
アーセラス侯爵を自分に反逆させないように取り込むために、国王はアンドリア王女とアーセラスを結婚させようと企んでいました。
アンドリアは、国王の浅はかさにうんざりしています。
アンドリアは、侯爵から魔法を習う約束をしているから、これからは侯爵家を訪問すると約束を取り付けました。
パーティーでエイブリルにべたべたしているアーセラス、周りはすっかり仲の良い夫婦だと思っています。
そこにアンドリアがやってきました。
アーセラスはアンドリアがエイブリルと親しげにするのが気に入りません。
エイブリルは、アーセラスに王女に魔法を教えるようにと頼むのですがアーセラスは拒否します。
アーセラスは、将来お互いに好きな人ができたら離婚するという約束を破棄して欲しいと頼んできて・・・。
あなたとの子供だけはお断り42話の一部ネタバレ込みあらすじ
アーセラスの告白
アーセラスはエイブリルを愛しているというのですが、エイブリルは魔力抵抗症のため、アーセラスの子どもを産むことはできません。
高位貴族にとって後継者は絶対必要なので、いずれは他の女性を求めるようになるはずです。
アーセラスを信じた自分の将来はどうなるのか、自分の母のように捨てられてみじめに生きるのか・・・。
エイブリルは、母のようになるのは絶対に嫌で、誰も愛するつもりはありませんでした。
自分はアーセラスの呪いも解けないし、幸せにしてあげることもえきないのです。
オステル家の呪いを解くことができるのはアンドリア王女だから、というエイブリル。
エイブリルの後悔
エイブリルは、自分が少しでも長くアーセラスの側にいたいと欲張ったせいで、結局はアーセラスを傷つけることになったと後悔していました。
以前にまとめた荷物を持って、邸を出て行こうと決めます。
アーセラスは、エイブリルが今は自分と同じ気持ちでなくても、これから側にいて自分が努力すれば、いつかは自分を見てくれると思っていました。
エイブリルが自分の側からいなくなってしまったら、努力することもできなくなります。
エイブリルを引き取めるアーセラス
エイブリルを何とか引きとめようとしたアーセラス。
魔力が暴走してしまい、エイブリルは倒れてしまいました。
しばらくすると、エイブリルは気が付きました。
エイブリルは、出て行こうとしていたことを覚えていないようです。
アーセラスは王女の魔力のせいだと適当にごまかしました。
そして、涙を浮かべて謝るのですが、本当の事は言えなくて・・・。
あなたとの子供だけはお断り42話の感想&次回43話の考察予想
エイブリルもアーセラスのことを好きなはずですが、エイブリルは魔力欠乏症のためにアーセラスの子どもを産めません。
後継者を産むことができない自分がアーセラスの側にいても、いずれは捨てられると恐れているエイブリル。
母の苦い記憶があって、母のようにみじめな人生を送りたくないという気持ちが強いようです。
出ていこうとするエイブリルを魔力で無理やり引き留めたアーセラス。
アーセラスの魔力のせいで、出て行こうとした記憶がなくなってしまったエイブリル。
アーセラスのこのやり方は、強引すぎて怖いですよね。
アンドリア王女はエイブリルが好きなので、アーセラスと結婚はしないと思いますが、2人の前途は多難そうです。
まとめ
今回は漫画『あなたとの子供だけはお断り』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エイブリルに愛を告白したアーセラス。
- エイブリルは、愛を信じていません。
- 出て行こうとしたエイブリル を魔力で引き留めたアーセラス。