漫画「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」は原作Jinsaeha先生、漫画charu先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す24話の注目ポイント＆考察予想
ユリアの新しい取り組みは騎士達、使用人達の心をつかむのに十分な効果をもたらします。
彼らの心をつかむだけではなく、他にもいい効果をもたらしてくれました。
公爵家の状況に焦ったのはリリカです。
リリカをまだ味方してくれる騎士達の心を取り戻してもらうためにジキセンに頼んだのにジキセンが行ったのは『ユリアを騎士達の前で叱る』悪手極まりない手。
騎士達の心をユリアから手放させるつもりが同情を買うことになってしまい…。
悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す24話の一部ネタバレ込みあらすじ
使用人の休憩所
敷地で放置されていた建物を『使用人の休憩所』として改築し、使用人と騎士達に開放しました。
内装も彼らが気に入ってもらえるものを揃え、新しくユリアが作製した化粧品等は自由に使ってもらえるようアメニティグッズとして置く予定です。
休憩所の惜しみない支援はユリアだけでなく公爵夫人共同のもと行われました。
休憩所の効果
使用人の休憩所はユリアの予想以上にいい効果をもたらします。
ユリアの能力に対するいい評価を引き出したのはもちろん、直に開くお店のために新商品に対するリサーチもできました。
そしてその他にも全く予期せぬ収穫も得られました。
今まで特に接点のなかった騎士とメイド達が休憩所で会う時間ができたことで各集団のみが知っていた公爵家の子供達に関する話が共有され始めたのです。
互いに知らなかったジキセンとリリカの悪評を双方が把握する事態に発展しました。
悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す24話の感想＆次回25話の考察予想
休憩所は騎士達やメイド達の心をつかむきっかけに過ぎず、その後のことは利用する彼ら次第でした。
公爵家が顧みることがなかった彼らの働きに対する見返りを目に見える形で見せたこと、アメニティグッズも彼らに合わせて用意したことでユリアの評価は爆上がりする結果に。
ユリア個人ではせっかく用意した休憩所を守れないと判断して公爵夫人に協力を要請したのでしょう。
これまで関わりを持つことがなかったメイド組と騎士組が休憩所で交流するきっかけにもなり、双方知り得なかった2人の愚痴を言い合う場にもなりました。
リリカの味方をしていた騎士達も屋敷で働くメイドから直接リリカの悪評を聞く機会にもなったので幻滅したはずです。
ジキセンに状況を収めてもらい、自分は傍観することに徹したことがリリカの敗因でしょうね。
ユリアを孤立させるつもりが孤立するようになり始めたリリカが今後どのように動くのか次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 敷地で放置されていた建物を『使用人の休憩所』として開放したユリア。
- 使用人の休憩所にアメニティグッズとしてユリアの新しい化粧品等を置きました。
- ユリアの能力に対するいい評価だけでなく、新商品のリサーチ、そしてメイドと騎士達が各集団のみ知っていた公爵家の子供達に関する情報も共有され始めます。
- 互いに知らなかったジキセンとリリカの悪評を双方知ることになりました。
