異世界剣王生存記 ネタバレ42話/ピッコマ|アレハンドロの疑念と取引とは?!エリーゼの安堵と裏切りとは?!

漫画名異世界剣王生存記は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「異世界剣王生存記」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

地下の融合炉に急ぐエリーゼとエピルを待ち受けていたのは、モンスターと化したハンディでした。

地上では、フェラードとアレハンドロの激しい戦いが行われ強烈な電雷攻撃を全て交わしてしまうフェラードでした。

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異世界剣王生存記42話の見どころ・考察予想

紅い龍となったアーティスが、精気の融合炉で待ち受けているモンスター化したハンディ神官と戦います。

 

戦っている間に、エリーゼとエピルに精気の融合炉の破壊とその際に生じる危険を避ける為に安全装置を探して欲しいと伝えます。

エピルは、地上のアレハンドロのことが気になりますが、友が戦い時を稼いでいるとアーティス。

 

何とか精気の融合炉の回路を探し出し、切り離すことに成功し安心するエリーゼ達でした。

 

その頃、ある疑念を抱きながらも激しく戦うフェラードとアレハンドロ。

コイツは、もしかして・・。

同じ世界の人間なのでは?と感じるアレハンドロでした。

 

リッチを始末したのは、ドラゴンではなくお前か?と聞くとそうだと答えるフェラード。

仕返しでもする気か?と問われると、特にないと答えるアレハンドロでした。

 

しかし・・と、上の方達はドラゴンが殺したと思っている以上、ドラゴンを処刑する必要があるとアレハンドロは言います。

 

だが、双方ともに有益な方法があると・・。

それは、お前たちが今すぐに、ここから去ることだと言います。

 

ドラゴンコアを持っているので、ドラゴンは処刑したと言えば疑われずに済むから双方とも損はないと説明するアレハンドロ。

 

フェラードは、双方ともに悪い話しではないが・・。

アーティスは、悪事に加担することが一番嫌いだとあっさりと断るのでした。

 

アレハンドロは、あの方達の恐ろしさを知らないからだ!!と激怒します。

お前たちの力では、歯が立つような方達ではないと言いながら人口ガイドラインを自信に注入するのでした。

 

人口ガイドラインの効力で不安定な姿になったアレハンドロは、精気不足だと地下へ行く途中フェラードとすれ違うも・・。

 

フェラードが気付かない間に、既に切られていました。

それは、今まで経験したことのない速さの攻撃で得体の知れない恐怖を感じるフェラード。

 

一方地下では、回路を切断できたと喜んでいるとアレハンドロの召使が現れ、突然エリーゼを刺しました。

そして次の瞬間、切断した回路を両手で繋ぎ精気の融合炉を動かすのでした・・。

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異世界剣王生存記42話のネタバレ込みあらすじ

地下、融合炉ではハンディとアーティスの激しいぶつかり合いが行われます。

エリーゼとエピルは、融合炉の稼働を止めることができるのでしょうか?

 

フェラードとアレハンドロの死闘の先で起こる事とは・・?!

ハンディ、頼む!正気にもどってくれ!!

融合炉前では、ハンディがエリーゼとエピルの侵入を阻止するために待ち構えています。

そのハンディとドラゴンに変身したアーティスが、激しくバトルを繰り広げていました。

 

なぜに、ここにアーティスが居るのかと尋ねるエリーゼ。

 

地上で親友がアレハンドロと戦って時間を稼いでいるので、ヤツのエネルギー源を断つ必要があると同時に、設備の制御不能を防ぐ器機がどこかにある!それを探して欲しいとアーティスが説明します。

 

自分がハンディを食い止めるから、その隙に・・。

エリーゼを乗せたエピルは、アーティスの横をすり抜けて融合炉へと向かいます。

 

そこにハンディが放ったビームが、エピルに当たり吹き飛ばされるがエリーゼを抱きかかえて守ります。

そして、エリーゼは融合炉の配管を見つけ出し剣で切断しました。

アレハンドロの抱いた疑念と取り引き

一方、フェラードとアレハンドロは戦いながら地下へと落ちて行きます。

アレハンドロは戦いながら、リッチの死因について疑問を感じていました。

 

高レベルの竜の力で、リッチを跡形もなく殺すことができるのか?

お前には、相手のレベルが・・と思った瞬間?!同胞なのかと気付くアレハンドロ。

 

アレハンドロは、同胞同士で戦っても何の見返りはないことを知っているのか?と確認した後に・・。

リッチを倒したのはお前か?と尋ねました。

 

そうだ、仇討を考えているのか?とフェラード。

自分にとっては、どうでもいい存在だったので問題はないが・・。

 

あの方達は、リッチ殺しの罪人の処刑を望んでいると言い戦いの手を止めるアレハンドロ。

 

魔人オンパロスのことか?とフェラードが聞くと、その姿形も知らない者ではなくラトナ全体を治めている方達だと答えるアレハンドロです。

 

アレハンドロは、1つ良い考えがあると話し始めました・・。

あの方達は、リッチ殺しの犯人をドラゴンだと疑っている。

 

そこで、俺の手中にはドラゴンコアがあるから、ドラゴンを殺したと言う証になるだろう~?

お前らがここから立ち去れば、共存共栄の関係で丸く収まるな~?とアレハンドロは、戦う必要がないと話します。

 

フェラードは、回復しないことを確かめる為にいきなりアレハンドロの足を蹴り骨折させるのでした。

 

余りの痛さに悲鳴をあげるアレハンドロに、良い考えだとは思うが・・アーティストは悪人を許さないから断ると言いい放ちます。

変異するアレハンドロと裏切り

アレハンドロは怒り、そんな事を言っていられるのも今だけだ!あの方達の力には到底敵わないと言うと人口ガイドラインを自分の首に突き刺すのでした。

 

お前を倒す為に使用するのなら、あの方達もお許しくださるだろうとアレハンドロ。

人口ガイドラインを刺した瞬間、辺りは嵐のように凄まじい音と風が吹き・・。

 

フェラードは、この異世界に来た時と同じような感覚を感じていました。

そして、不安定なオンパロスの祝福と完成度の低い、種族もレベルも不明な状態に変異するアレハンドロ。

 

完全なオンパロスの祝福になるには、精気が不足していると地下の融合炉に行ってくると言いながらフェラードと瞬間的にすれ違うアレハンドロでした。

 

すれ違ったその瞬間、フェラードの頬から血が流れます。

何が自分の身に起ったのか分からずに、ただ愕然とするフェラードでした。

 

地下では、融合炉の停止に成功し安堵の表情を浮かべるエリーゼ。

急に、アレハンドロの召使いが現れます。

 

エリーゼは、ここは危険だから安全な場所に逃げるように伝えると薄情者とエリーゼのお腹を刺しす召使い。

そして、切断された配管を自分自身で繋ぎ、融合炉を稼働させるのでした・・?!

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異世界剣王生存記42話の感想&次回43話の考察予想

なぜ?!と最後のシーンの感想を言ってと不思議に思われるでしょう。

最後に、アレハンドロの召使いが精気融合炉の稼働を止める事に成功したエリーゼを刺さなくてはいけないのか?

 

みんなの命を救ったエリーゼをなぜ?と思ってしまいます。

アレハンドロの洗脳のせいなのでしょうか?!

 

悔しくて、悲しくて・・その思いに反して、召使いの恍惚感とも取れるあの表情が恨めしく思われてなりません。

そんな所にもアレハンドロの影響力の強さを感じるシーンでした。

 

オンパロスの魔人とは、いったいどんな人間なのでしょう?

あのアレハンドロさえも、恐れる人物とは?すごく気になります。

 

アレハンドロの絶えず保身に繋がる言葉は、彼の闇の深さを物語っているように感じます。

 

最後に、召使いが自分の身を呈して繋ぎ止めた精気融合炉によって人工ガイドラインで不安定なモンスターとなった今、精気融合炉を壊すことができるのでしょうか?!

 

不安定ながらも凄い力を得たアレハンドロをフェラードは、倒すことができるのでしょうか?

次回は、フェラードとエピルに注目が集まる予感がいたします。

まとめ

今回は漫画『異世界剣王生存記』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「異世界剣王生存記」43話はこちら

 

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