
漫画「決して容赦はいたしません」は原作Zeze先生、漫画Jam B先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「決して容赦はいたしません」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
決して容赦はいたしません35話の注目ポイント&考察予想
今世でブリルクセン伯爵と離れていた期間は2、3カ月程度。
再会で動揺を見せるにはあまりに短期間すぎると頭で理解してるのに動揺を見せてしまうのは前世での突然すぎる別れに理由がありました。
動揺をこれ以上隠せないシエラは生きて再会できたことを喜び、そんなシエラにブリルクセン伯爵は深く追及せずに優しく言葉をかけます。
本来到着は明日の予定だったブリルクセン伯爵が急ぎ帰宅してきたのはブリルクセン伯爵夫人の虫の知らせがあり…。
決して容赦はいたしません35話の一部ネタバレ込みあらすじ
帰宅を促されるレイトン
部屋の前に集まり始めた使用人に気づくブリルクセン伯爵は自然な動作で扉を閉めて使用人の目を遠ざけます。
久しぶりに再会するシエラのやつれた様子を気遣うブリルクセン伯爵は部屋にいるもう1人の存在、レイトンに鋭い目を向けて挨拶します。
シエラを害す目的で伸ばした手を見られているレイトンはその目に体を強張らせながら挨拶を交わし、事情を説明した上で帰宅を促されました。
足早に部屋から退出しようとするレイトンがシエラに残した言葉はブリルクセン伯爵が代わって返事を返されてしまい…。
ブリルクセン伯爵夫人の原因不明の病気
虫の知らせで急いで帰るようブリルクセン伯爵を急かしてくれたブリルクセン伯爵夫人が突然発病したのはシエラが15歳になった頃です。
治療のため神官や魔法使い、ありとあらゆる人を頼りましたが治るどころか病の原因さえ突き止められていません。
天気が暑くなると病状が悪化するため毎年夏頃には避暑地へと療養に行く度、ブリルクセン伯爵は伯爵夫人の病の原因を突き止めるため情報を集めてました。
前世と同じ今世でもまだ病気の手がかりが見つかってないのが不安でした。
ベリエッタを出し抜くことに幾度も成功してますが伯爵夫人の病気を治すことができなければ意味がありません。
シエラが見逃してるなにかがあるはずだと考えを巡らせます。
決して容赦はいたしません35話の感想&次回36話の考察予想
ブリルクセン伯爵の対応がかっこいいと思いましたね。
醜聞を使用人達に見せないようさり気なく扉を閉めれる配慮、やつれた様子の一人娘を案じ、そして一人娘を害そうとした輩の対処、全てがスマートすぎます。
爵位に差があれど若くして爵位を得たレイトンでは経験豊富なブリルクセン伯爵には敵いません。
ましてやシエラを害す目的で伸ばした手を見られている以上、追及されて困るのはレイトンのほうです。
穏便に事をすませてくれただけブリルクセン伯爵にはまだ余裕があります。
シエラは生きてるブリルクセン伯爵と伯爵夫人に会えた喜びを噛み締めてました。
ベリエッタが原因で2人を亡くしてしまってるので今度こそ両親を守るためにまず原因不明の伯爵夫人の病気について探りを入れなければいけません。
前世でも解明できなかった伯爵夫人の病気を解明できるのか次回もお楽しみに!
まとめ
今回は漫画『決して容赦はいたしません』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 久しぶりに会うシエラのやつれた様子を気遣うブリルクセン伯爵はレイトンに帰宅を促し、レイトンがシエラに残す言葉にもブリルクセン伯爵が代わって返答をします。
- ブリルクセン伯爵と再会できたうれしさと動揺を見せるシエラ。
- ブリルクセン伯爵夫人が突然原因不明の病気を発病したのはシエラが15歳の頃。