漫画「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」は原作Purple Lemon先生、文Yapbee先生、作画karip先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ブサイク令嬢のシークレットポーチ57話の注目ポイント＆考察予想
シャーロットはパーティーの場でルーカスに言い寄ろうとして、ミカエルを突き飛ばしてしまいます。
平然としていて悪いとも思っていないシャーロット、ライラはミカエルの生母のアンナを引き入れて逆襲しました。
アンナは機転をきかしてうまくシャーロットを言い任せてくれます。
シャーロットは不機嫌になり、そこへベニエールとフィリオがやってきてシャーロットをかばいました。
夜の温室に移動して、大人と子どもでグループにわかれています。
ミカエルはそこで一人の女の子がいじめられているのを見かけて・・・。
ブサイク令嬢のシークレットポーチ57話の一部ネタバレ込みあらすじ
ミカエルの一目ぼれ？
ピンクの髪にピンクの目の女の子は、メガネは大切な物だから取り上げようとするのは辞めて欲しいと嫌がっていました。
ミカエルは不思議な良い香りがその女の子からするのに気づきます。
そんな遊びをしているのを親が聞いたらどう思うかと脅すミカエル、公爵家の後継者のミカエルには逆らえないのか、いじめをしていた子ども達は文句を言いながらも立ち去ります。
ミカエルは、この少女が香水をつけているのかと思いましたが、特にそんなこともないようです。
立ち去ろうとするミカエルに、少女はクロイ・エル・クライストだと名乗り、丁寧にあいさつをしました。
その姿が可愛くて、思わずエスコートを申し出るミカエル。
皇太子に従っているエステー男爵
その頃、ライラは従兄のエステー男爵に話しかけられてイラついていました。
モンテペトラ公爵家でライラが苦労していると皇太子が心配しているので、ライラに男爵家に戻ってくるようにというのです。
皇太子は、ライラをモンテペトラ公爵家から引き離そうと、従兄のエステー男爵を懐柔して、お金を渡しているようです。
エステー男爵は、ライラが皇太子と結婚したら自分も皇族に連なれると欲を出したようでした。
ライラは皇太子が自分を狙っているのはよくわかっていました。
皇太子が近づくと、華やかですが、気味の悪い不快な香りがするのです。
シャーロットの標的は
シャーロットは、ライラがこの世界の主人公なのだと不機嫌でした。
今までブサイクでバカにされていたライラが、素顔になった途端に、帝国で一番の美女とチヤホヤされて社交界の女王になりそうなのです。
シャーロットの中の人は、大女優なので、憑依前の世界では自分のライバルたちを散々蹴落としてきました。
シャーロットはまず・・・。
ブサイク令嬢のシークレットポーチ57話の感想＆次回58話の考察予想
ミカエルが温室で会った女の子は、良い香りがするようですが、それはどうしてなのでしょうか？
そして、この礼儀正しくて可憐な少女に、ミカエルは一目惚れしたような感じですが、ミカエルの初恋みたいですね。
エステー男爵は、ライラが皇太子とうまくいってくれたら、自分も皇室の一員になれると思い、皇太子に協力しているようですが、いままでライラをブスだとバカにしていたのに本当に権力にすりよるクズですね。
そして、執念深いシャーロットは、自分が憑依した事を自覚しているので、現世で散々ライバルを蹴落としてきた性悪なやり方で、この世界でもライラを陥れようとしてきそうで怖いです。
まとめ
今回は漫画『ブサイク令嬢のシークレットポーチ』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ミカエルはピンクの髪の可愛い女の子を助けてあげました。
- 皇太子はエステー男爵を金で懐柔して、ライラを公爵家から戻らせようとしています。
- シャーロットはライラが社交界の女王のようにチヤホヤされるのが我慢なりません。
