
漫画「ヒロインの初恋を奪いました」は原作Blueflavor cookie先生、漫画eunmin先生、ramji先生 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ヒロインの初恋を奪いました75話の注目ポイント&考察予想
タチアナはかなり体調が悪いようで、顔色も悪くてふらついています。
他の人達から指摘されて、アンディもタチアナが自分にすがってきたことを思い出しましたが、これまでタチアナに散々利用されてきたことを考えると、同情する気にはなれません。
タチアナはカッセル家に行き、次期当主のカッセル・イーサンと契約しようとしています。
アンディは、姿を消すマントを着て、タチアナを尾行していました。
カッセル・イーサンは、ブレスレットを修理する代わりに、ブレスレットの模造品を作る権利を得るという取引を持ち掛けていました。
ブレスレットの模造品は1つだけ製作し、闇市のオークションで高額で競りにかけるつもりです。
カッセルは、ブレスレットにひびが入っていることで、持ち主のタチアナも傷ついていることを見抜いていて・・・。
ヒロインの初恋を奪いました75話の一部ネタバレ込みあらすじ
ネバエの香水店のオープン
カリーナがプロデュースしたネバエの香水店のオープンの日です。
香水「カリーナ」が購入できるとあって、オープン前から大勢の女性達が詰めかけています。
その中には、カリーナから招待状をもらった騎士のヘレン・エンリケの姿もありました。
招待状をもらったヘレン
狩猟大会では、ヘレンを押さえて1位になったカリーナ。
カリーナは4度も婚約破棄されいて、大公妃タチアナに嫉妬して嫌がらせをしている悪女と悪い噂があるのですが、ヘレンはカリーナがそんな女性ではないと思いました。
大宴会で話しかけてくれたカリーナは、穏やかで優しくてとても魅力ある人だったからです。
ヘレンが行列に並んでいると、いつのまにか彼女のファンクラブの女性たちが来ていて、カリーナのビジネスの才覚には感心しているものの、男性関係の噂のことで性格が悪いに違いないと陰口を叩いていました。
それを聞いたヘレンは、実際にカリーナと話したこともないのに悪く言っているのが我慢ならずに、4回も婚約破棄されたのは、男性の方がカリーナに釣り合わなかったからだとかばってしまいます。
その場の雰囲気が変な感じになってしまいました。
ファンクラブの女性たちは、ヘレンの意見に賛同しますが、何か違和感があります。
2階にはスパが
香水店がオープンして多くの客が香水を買い求めています。
招待状を持っているヘレンは2階に案内され、そこにはカリーナがいました。
自然を取り入れたスパ
カリーナの母がやってきて、自然を取り入れたインテリアのスパを魔法で準備してくれます。
久しぶりに母に会えてうれしいカリーナ。
事業もうまくいったし、皇帝のアスターともいい関係になったのだと母に報告するのですが・・・。
ヒロインの初恋を奪いました75話の感想&次回76話の考察予想
ヘレンは、カリーナが噂のような4回も婚約破棄をした性格の悪い傲慢な女性だとはとても思えませんでした。
実際に、カリーナの恋愛を邪魔していたのはタチアナで、タチアナがカリーナの婚約者を次々と奪っていったので、性格の悪いのはタチアナな訳ですが、まだ世間ではカリーナが悪女のように噂されているようです。
タチアナのブレスレットが壊れかけていて、タチアナの他人を洗脳する力も弱まっていますし、この機会にカリーナが悪い噂を変えることができたら良いですよね。
しかし、皇帝アスターと付き合っているというのが、令嬢達やカリーナの母の反応を見ていると、何か問題がありそうな感じでしたのが気になるところです。
まとめ
今回は漫画『ヒロインの初恋を奪いました』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ネバエの香水店がオープンしました。
- 招待状を持ったヘレンもやってきます。
- カレンの母がスパのインテリアを担当しました。