
漫画「幼い奥様は復讐メーカー」は原作MINO先生、漫画WON YOUNG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「幼い奥様は復讐メーカー」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
幼い奥様は復讐メーカー47話の注目ポイント&考察予想
マリーと遊んでいたセフィエルはなぜかミエラ先生の部屋から一緒に出てきたローリア婦人を怪しく思い、不在になったミエラ先生の部屋に忍び込みました。
大公家で用意した基本的なもの以外持参した持ち物はなく、部屋で見つけたのは普段身につけているロケット式のネックレスと楽器ケースが見つかります。
勉学は超優秀なミエラ先生は芸術的センスだけ壊滅的なのに楽器ケースがあるのは変です。
ミエラ先生の部屋で唯一異彩を放つ楽器ケースの中身を確認し…。
幼い奥様は復讐メーカー47話の一部ネタバレ込みあらすじ
異常な眠気
大公が再び傭兵として西部へ旅立つ前、セフィエルとのひとときを共にしてました。
最近のセフィエルはいつも眠くなり、大公と過ごす時間でもあくびが止まりません。
ベリーもここ最近のセフィエルの異常について大公に報告しました。
次第にセフィエルは2人が交わす声がどんどん遠のいていき、意識を失ってしまいます。
目覚めたセフィエルの身に起きたこと
セフィエルが再び目を覚ました先は自室のベッドで、傍には医者がいました。
目覚めたセフィエルの元に駆けつけるベリーからベッドにいる理由を聞き出します。
朱いアンズの種の毒による中毒でセフィエルは倒れました。
朱いアンズの種の毒は大人より子供にとって危険度が高く、長期間服用すると◯に至るケースもあります。
セフィエルが使用する食器はいつもベリー達が用意するものしか使用しないので毒を盛られることはまずあり得ません。
現在セフィエルに毒が盛られた経路の調査の真っ只中です。
ベリーの説明からセフィエルに毒を持った犯人はもう捕まっているようです。
ミエラ先生の荷物の中から朱いアンズの種の毒が発見されたためミエラ先生は今拘束されています。
犯人がミエラ先生であることにセフィエルは違和感を持ちました。
安価な朱いアンズの種の毒をアレグロ王室は扱うことはしません。
植物学にも精通しているミエラ先生が王室から毒◯を命じられていたのであればもっと簡単で確実な方法がとれました。
違和感の最大の理由は毒を服用することで生じる麻痺症状が1度もなかったことです。
ミエラ先生が犯人と決めつけるには辻褄が合わないことが多すぎました。
幼い奥様は復讐メーカー47話の感想&次回48話の考察予想
ミエラ先生が来てからきな臭い状況になってきましたね。
グリーンの試験もパスし、真面目にセフィエルの授業も行っているミエラ先生がセフィエルを害するとは考えられません。
大公家で怪しい外部の人間はミエラ先生とローリア婦人の2択しかいないので犯人は2人の内どちらかでしょう。
セフィエルの推理が正しければミエラ先生は限りなく白、犯人ではありません。
なによりセフィエル自身、ミエラ先生の部屋に忍び込んで荷物を漁ったりしている中で毒の存在に気づかないはずがないです。
アレグロ王室が使うことがない安価な毒を使用してることからもミエラ先生に罪を被せるために行った犯行、と考えられます。
セフィエルを狙った毒◯未遂の犯人は多分ローリア婦人でしょうね。
まとめ
今回は漫画『幼い奥様は復讐メーカー』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ローリア婦人と一緒に部屋から出てきたミエラ先生の部屋に忍び込んで中を探るセフィエル。
- セフィエルの身に起きてる異常な眠気。
- 大人より子供の方が毒性の危険が高い朱いアンズの種の毒を服毒させられていたセフィエル。
- 朱いアンズの種の毒が発見された場所はミエラ先生の荷物の中で犯人として捕らえられています。
- ミエラ先生を犯人と決めつけるには辻褄が合わないことが多すぎました。