
漫画「ルシア」は原作TARUVI先生、漫画Skye先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ルシア」165話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ルシア165話の注目ポイント&考察予想
国王の戴冠式のパーティーで挨拶回りに疲れ切ってしまったビビアン。
ヒューゴはビビアンを連れて早めに引き上げますが、帰りの馬車の中でビビアンは寝てしまいます。
ビビアンは会場でラミス卿から手紙をもらったとヒューゴに話しました。
ビビアンは、こんな些細なことでタラン公爵家とラミス公爵がもめたりするのを警戒しているのですが、ヒューゴは内心不快でたまりません。
ビビアンが入浴している間に山ほどの書類仕事を片付けていたヒューゴ。
タラン公爵としての執務がたまっています。
ビビアンは浴槽の中でそのまま寝てしまい、メイド達がヒューゴに知らせに来て・・・。
ルシア165話の一部ネタバレ込みあらすじ
風呂で寝てしまったビビアン
湯船で寝てしまったビビアンを、ヒューゴはベッドに連れていき、体をやさしく拭いてあげました。
目が覚めたビビアン、ヒューゴは優しくキスします。
ヒューゴは今日1日、ずっとビビアンが欲しくてたまらなかったのです。
疲れ切っているビビアンは、今日はもう無理だと抵抗するのですが、我慢できないヒューゴ。
ビビアンに泣かれてしまい、深く反省して必死に謝るのでした。
恋に落ちたヒューゴ
国王から言われたように、ヒューゴは本当にビビアンに恋に落ちたようです。
ビビアンは何の権力もない王女であり、有力な親戚もいずに忘れ去られた存在でした。
そんな弱いビビアンとの結婚はヒューゴにとっては単なる取引でしかなかったのです。
ところが、ビビアンと結婚して、ヒューゴは感情の変化に振り回されるようになり、野望も権力欲もない穏やかなビビアンの側にいることに気分が良くて、ビビアンによってヒューゴは自分の渇きを満たしてもらえたのです。
これまでその場限りの女性との情事や酒や暴力で解決していたヒューゴの激情は、ビビアンといることですっかり抑えられたのでした。
ビビアンに惹かれて、ビビアンに恋に落ちたと、そんな言葉では言い表せないほどの感情を抱いているヒューゴ。
疲れて眠ってしまったビビアンを抱きしめて眠りながら、ずっと考え込んでいて・・・。
ルシア165話の感想&次回166話の考察予想
ビビアンは、ラミス卿が自分に気があることで、ヒューゴがラミス公爵家ともめるような事があってはならないと思って、先にヒューゴい手紙のことを打ち明けたのだと思いますが、逆にヒューゴの嫉妬心を煽ってしまったように思えます。
ヒューゴがラミス卿をこのまま放置しておくとは思えず、ビビアンには近づけないように何か報復しそうですよね。
まだ若くて物事を深く考えていないようなラミス卿は、ヒューゴによって失脚させられそうです。
これまで恋愛感情など全く抱いたこともなかったヒューゴですが、本気でビビアンを好きになり、これが恋なのかと自分でも驚いているようです。
初めて恋したことで、ビビアンに向ける愛情がかなり重くて、ビビアンも求められすぎて大変ですね。
それにしても、馬車の中で寝て、風呂場でも寝て、ビビアンが寝すぎで笑えました。
まとめ
今回は漫画『ルシア』165話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 戴冠式のパーティーで疲れ切ってしまい、風呂の中で寝てしまったビビアン。
- ヒューゴは疲れて今日は無理だというビビアンに強引に迫ります。
- ビビアンに泣かれてしまい、平謝りのヒューゴ。