
漫画「愛され末っ子は初めてで」は原作miraenavi先生、絵huahuachi先生、脚色najeong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「愛され末っ子は初めてで」55話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
愛され末っ子は初めてで55話の注目ポイント&考察予想
2月29日、ミハイルの誕生日に聖国の使節団は来ることになりました。
4年に1度しかない誕生日を台無しにされて怒ってもいいはずのミハイルが気にしてないことにアナスタシアは腹を立てます。
アナスタシアが腹を立てている理由はミハイルの態度だけでなく、最初の誕生日もまともに祝ってもらってない事実にもです。
聖国の使節団の歓迎パーティーにできれば参加したくありませんが大神官の件で訪問してくるのに当事者のアナスタシア達が欠席するわけにはいきません。
4年ぶりのミハイルの誕生日であることを加味し、ミハイルが周りの大人達に悪く言われないよう傍にいることを決めて参加しました。
愛され末っ子は初めてで55話の一部ネタバレ込みあらすじ
ミハイルと一緒に入場
アナスタシアはミハイルと手を繋いで一緒に入場しました。
国王はあからさまにムッとした顔を見せ、参加する貴族達もヒソヒソと言葉を交わし合いますが以前程ミハイルを悪しざまに言う者はいません。
ミハイルに対する誤解がだいぶ解けてることにホッとしました。
先に入場していた公爵達と合流し、ダミアンとラウレンシアが誕生日プレゼントを大公邸に送ったことをミハイルに伝えます。
アナスタシアもミハイルに祝いの言葉を送りました。
聖国の使節団到着
アナスタシアはホール全体に広がる心地いい豊富で純度の高い神聖力を感じ取ります。
ミハイルでも感じ取れる神聖力の持ち主がただの大神官クラスなはずがありません。
入場してくる使節団の先頭に立つ教皇聖下の姿にアナスタシアは軽く引きます。
同時になぜ教皇自ら使節団として来たのか疑問を持ちました。
早く用件をすませてミハイルの誕生日会がしたいアナスタシアは行事が長引く懸念を抱きます。
アナスタシアを見つけて確認してくる教皇に礼をとると頭を下げることをなぜか注意されました。
教皇の意味深な一言と向けられるキラキラした眼差しに嫌な予感がします。
困るアナスタシアを助けてくれる公爵夫人は挨拶待ちしてる国王の元へ行くよう促してくれました。
国王の存在を忘れていたと失礼な発言をはっきり言う教皇は国王の元へ挨拶に行きます。
国王の挨拶を一瞬で終わらせてアナスタシアのところへ戻ってきた教皇の熱量たっぷりの発言は全然聞き取れず、ミハイルはアナスタシアを庇う姿勢を思わずとり…。
愛され末っ子は初めてで55話の感想&次回56話の考察予想
4年に1度しかない誕生日を祝われないことが当然になってるミハイルの環境が切ないです。
もっと怒って悲しんでいい年頃なのにミハイルはその状況を受け入れています。
ミハイルがその状況を受け入れていることが許せないアナスタシアが代わって怒ってるのがかわいいなと感じました。
普段はミハイルにツンツンしてるのに大事なときにはミハイルを優先するアナスタシアの優しさを感じます。
さっさと歓迎パーティーを終わらせてミハイルの誕生日会をしたいのに使節団に教皇がいる事態に厄介事の気配を察知。
国王の存在を忘れてアナスタシアに固執する教皇はまさに異常です。
その異常の理由は作中に明記されているので読んでみてください。
アナスタシアの運命はどうなってしまうのか次回をお楽しみに!
まとめ
今回は漫画『愛され末っ子は初めてで』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ミハイルに対する誤解が以前よりないことにホッとするアナスタシア。
- 聖国の使節団に教皇がいました。
- 教皇は国王の挨拶より先にアナスタシアの元に真っ直ぐ来ました。
- 国王の挨拶を一瞬で終わらせて再びアナスタシアの元に来た教皇。