
漫画「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」は原作Purple Lemon先生、文Yapbee先生、作画karip先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ブサイク令嬢のシークレットポーチ56話の注目ポイント&考察予想
秋の舞踏会に参加したライラにルーカス、ミカエル。
ミカエルはアカデミーの代表として挨拶をしてライラは感激しています。
晩餐会の席は爵位の順なので、ライラの前に皇太子が座り、ライラをじっと見つめて話しかけてきます。
吐き気がするほど不快なのでイラついているライラ、皇太子はライラに何かと声をかけてくるのです。
周りも、皇太子がライラを誘惑しようと必死なのにあきれていて、ひそひそ陰口を叩いているのでした。
晩餐会が終わり、温室に移動しようとしているところへシャーロットがやってきて、ルーカスに声をかけようとして・・・。
ブサイク令嬢のシークレットポーチ56話の一部ネタバレ込みあらすじ
ミカエルを転ばせたシャーロット
ルーカスに声をかけようと無理やり割り込んできたシャーロット、ミカエルを突き飛ばします。
ミカエルは転んでしまいますが、シャーロットは口先だけ謝って、偉そうに振る舞っていて、ライラは不愉快になります。
シャーロットは、ルーカスに挨拶したかったのだと女を全面に出して微笑みかけてきました。
その態度にあ然とするライラ。
バシウム帝国は、不倫が公然と行われている国ですが、子どもがいる前で結婚式直前の男性に堂々と迫ってくるシャーロット。
シャーロットに我慢ならないライラ
ライラは、ミカエルはモンテペトラ公爵家の後継者なので、伯爵家のシャーロットは身分を考えるようにとくぎを刺しました。
ミカエルが他の貴族達から軽んじられるようなことがあってはならないのです。
シャーロットは、女性はドレスだと動きにくくてこういう事故もよくあることだと周りに主張します。
これまで公の場に出ていなかったから、ライラやミカエルは知らなかったのだろうというのです。
ずる賢いシャーロットですが、ライラはこのまま引き下がるわけにはいきません。
会場でミカエルをずっと見ていたミカエルの母のアンナに、謝るのが礼儀だと声をかけました。
ミカエルの生母のアンナ
ここはアンナに味方してもらいたいライラ。
アンナは、自分は公爵家を出た身ではあるけれども、シャーロットはライラに大ケガをさせた犯人だという噂もあるし、息子のミカエルに何かされるのかと心配だと言い出しました。
その噂のこともあるし、ここは慎重に振る舞うべきではというのです。
その言葉で会場の雰囲気が変わりました。
シャーロットの噂のことを持ち出して陰口を始める人達、シャーロットは悔しくて逃げ出します。
ライラは、アンナがうまく立ち回ったことに感謝していました。
社交界ではこういったいざこざはよくあることなので、ミカエルにも勉強になったと考えているライラ。
夜の温室では、子ども達と大人は別行動なので、ライラはミカエルに何かあっては大変だと過保護になっていて・・・。
ブサイク令嬢のシークレットポーチ56話の感想&次回57話の考察予想
シャーロットが人前で、そして子どものミカエルがいる前で、平然とルーカスに言い寄ってくるのには驚きましたね。
バシウム帝国では不倫が普通の感覚なのもありますが、結婚直前の男性を色気で落とそうとするのもなんとも思っていないようです。
ルーカスはライラのことしか見えていないのに、モンテペトラ公爵家の権力を欲しがるとはあつかましすぎです。
ルーカスがライラを襲わせたシャーロットをまともに相手するとは思えませんが、元は大女優だけあって、恐ろしくプライドが高くて、自分が欲しい物は手に入れないと気が済まないのでしょうね。
まとめ
今回は漫画『ブサイク令嬢のシークレットポーチ』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルーカスに言い寄ろうとするシャーロット。
- シャーロットはミカエルを転ばせてしまいますが謝りません。
- ミカエルの生母のアンナが味方になってくれました。