
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」131話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました131話の注目ポイント&考察予想
カリーナは、リサが自分を姉と呼んでくれたことに感動しています。
ロザリアの本当の娘になりたいほどロザリアを慕っているので、今までも何度も妄想してきたのですが、現実では適わないこともわかっていました。
リサはみんなでままごとをしたいと言い出します。
皇太子のテオとままごとをして楽しかったというリサ、2人は本当に仲が良いようです。
リサがままごとの配役を決めるのですが、カリーナが義姉で、アインの妻という設定でした。
2人に夫婦のように振舞うように命令するリサですが・・・。
悪党の母になりました131話の一部ネタバレ込みあらすじ
おままごとでの夫婦
リサは、兄のアインがカリーナに夫婦のように声をかけるのをみて満足しています。
自分もテオと夫婦のように呼び合いたいと無邪気にいうので、父と兄アインは怒りを募らせるのでした。
リサを絶対にテオに渡したくない2人。
リサに巻き込まれて、気まずい雰囲気だったカリーナとアインも、いつの間にか元に戻っていました。
ロゼリアとカシウス
その夜、ロゼリアはこのことを思い出して、思わず笑ってしまいます。
今日のままごとがよほど楽しかったのかとロゼリアを後ろから抱きしめるカシウス。
ロゼリアは、次はリサがどんな可愛い遊びを思いつくかと楽しみなのです。
カシウスは、自分が側にいるのに、いつまで自分以外の話をするのかと嫉妬してロザリアを誘惑するのでした。
舞い上がっているカリーナ
カリーナの母のヘスティオン公爵夫人は、娘のカリーナの様子がおかしいのに気づきました。
カリーナは、ぼーっとしていたり、突然赤くなって騒ぎ出したりと情緒不安定なのです。
何かあったのかと聞いても、適当なことしか言わないカリーナ。
カリーナは、あのままごとを思い出して、アインをあなたと呼んだことで頭がいっぱいだったのでした。
もう待てないヘスティオン公爵夫人
ヘスティオン公爵夫人は、これ以上は待てないとカリーナに結婚相手を決めるように迫ります。
ヘスティオン公爵夫人は、これまでカリーナの意志を尊重して見守ってきました。
しかし、貴族の娘として生まれたカリーナには、愛とは関係なく親が決めた結婚をするのが当然のことであり、カリーナも自分が両親から大切にしてもらってきたことはわかっていて・・・。
悪党の母になりました131話の感想&次回132話の考察予想
ヘスティオン公爵夫人からしたら、自分の娘が貴族の常識とは大きくはずれて、適齢期を過ぎているのに結婚もせずにいるのが心配でたまらないので仕方ないですよね。
今まではカリーナに無理強いをしませんでしたが、貴族女性として、カリーナがこのまま結婚せずに家でいることは不可能なようですので、カリーナも両親の決定に従うしかないようです。
愛のない結婚が普通の貴族社会で、カリーナはこのまま流されて親の決めた相手と結婚するのか、これからの展開が気になります!
まとめ
今回は漫画『悪党の母になりました』131話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リサは、ままごとをしようと提案して、カリーナとアインを夫婦役にしました。
- カリーナは、アインをあなたと呼んだことに舞い上がって一人でじたじたしています。
- これ以上は待てないので、結婚相手を選んで結婚するように決断を迫るヘスティオン公爵夫人。