
漫画「幼い奥様は復讐メーカー」は原作MINO先生、漫画WON YOUNG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「幼い奥様は復讐メーカー」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
幼い奥様は復讐メーカー43話の注目ポイント&考察予想
ツリーハウスに登る途中、木から落ちたセフィエルが地面に叩きつけられなかったのはエルガーがキャッチしてくれたおかげです。
体調を崩していたエルガーと会うのはこれが久しぶり。
ただ用件を言ってエルガーと会う時間を終わらせたくないセフィエルはエルガーとの時間を引き延ばそうとし…。
幼い奥様は復讐メーカー43話の一部ネタバレ込みあらすじ
まだエルガーといたいセフィエル
遭遇すると思ってなかったエルガーに助けられたこと以上にエルガーの反応が気になりました。
いつも無表情のエルガーが今セフィエルに向ける顔はまるで初対面の相手を見る目。
慌てて思い出してもらおうと声をかけますが別にエルガーはセフィエルを忘れたわけではありません。
首根っこをつかんでいたセフィエルを地面に下ろしてツリーハウスに行こうとしていた用件を聞いてきます。
灯火の花をあげたらすぐ別れなくてはいけないと考えたセフィエルは別れを惜しみ、用件とは別の話をしました。
我に返って冷静に考えると今エルガーに話そうと思った内容はあまりに現実味がなさすぎる妄想だったと反省します。
サキュバス族の宝物
エルガーはセフィエルの首から下げられたものが気になって話を振ります。
セフィエルが首から下げているのはベリーからもらったサキュバス族の宝物。
サキュバス族の宝物は時間と空間を超え、持ち主にいい夢を見させる指輪でどんな夢でも見させてくれる代物です。
エルガーの説明で最近よく見る夢に納得しました。
下げていた指輪をエルガーに渡して使い方も知ってるか聞きました。
エルガーはセフィエルに一言もなく指輪に魔力を込め、これで『いつか』使えると返してきます。
渡された一輪の花
先延ばしにしていた用件を再び聞かれたセフィエルは観念して灯火の花を一輪差し出します。
大公妃が最期に植えた種から咲いた花であることを伝えました。
エルガーの記憶の中の大公妃は確かに病んで荒んでいる頃ばかりの記憶が多く占めていますが、同時に愛された記憶も僅かにあります。
灯火の花を受け取るエルガーは2度と会いに来るなとセフィエルの頭を押してきます。
これからもエルガーに会いたいと思ってるセフィエルは反発し、理由を問いただすと…。
幼い奥様は復讐メーカー43話の感想&次回44話の考察予想
エルガーがセフィエルを遠ざけてる理由と言っても過言ではない発言がされています。
ちょっと意外すぎて驚きました。
エルガーの発言をセフィエルは理由として受け止めたのか定かではありませんが不穏さが残ってます。
理由を聞いたからと言ってセフィエルが遠慮するのかと言えば絶対遠慮しないので根負けするのはきっとエルガーの方でしょう。
エルガーがセフィエルを心配してる事実がわかっただけでも収穫があったと言えます。
気持ちの向き方が一方通行ではなかったことや互いに互いを思っていたのが垣間見えた回になってます。
まとめ
今回は漫画『幼い奥様は復讐メーカー』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 木から落ちてきたセフィエルを初対面の相手を見る目で見てくるエルガー。
- 灯火の花を渡してすぐ別れるのが嫌なセフィエルは別の話をします。
- ベリーからもらったサキュバス族の指輪に魔力を込めてくれたエルガー。
- 灯火の花を渡すセフィエルと受け取るエルガー。
- 2度と自分に会いに来ないよう忠告するエルガーに理由を問いただすセフィエル。