
漫画「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」は原作HONEYFUNNY先生、漫画MOLRO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」88話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ88話の注目ポイント&考察予想
国境近くまでやってきたシエラと皇太子。
皇太子は、シエラを自分の側に置いておきたくて執着していましたが、今はシエラの命が一番大切だと思っています。
シエラに必ず生き残って欲しいと伝えるのでした。
悪霊が生まれたセヌカ族の土地にやってきたシエラ。
そこにやってきたのはカイツ卿でした。
カイツ卿自らがシエラを護衛し、騎士たちは先に行かせて・・・。
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ88話の一部ネタバレ込みあらすじ
シエラが辺境の地に来た目的は
シエラは、毒〇の濡れ衣を着せられたセヌカ・セフダを助けるためにこの辺境の地にきたのではありませんでした。
カイツ卿のためにここに来たと告白するシエラ。
カイツ卿がシエラを助けるために受け入れた悪霊を何とかしたいのです。
毒を飲まされたシエラの体調を気遣うカイツ卿。
シエラは、毒ではなく睡眠薬のようなものを飲んだだけで、シエラがセヌカ族に暗〇されそうになったと思わせたい人達が裏で操っているのだというのです。
しかし、シエラがもうすぐ死ぬのは事実でした。
シエラの死期
シエラは自分を誘う悪霊の声が聞こえてくるし、体も段々透き通ってきています。
このままでは、いずれ自分の肉体は消えて死んでしまうのに、カイツ卿も同じような運命をたえるのは何とかしたいシエラ。
シエラはカイツ卿を助けたいのでした。
カイツ卿は、自分はまだ時間があるけれども、今一番危険なのはシエラだからと主張します。
シエラは、自分は1か月も生きていないけれども、カイツ卿は悪霊を何とかしたら助かる可能性があるのだと必死でした。
シエラを助けたいカイツ卿
カイツ卿は、シエラが自分が生き残ることに執着していないのにあ然とします。
カイツ卿は、絶対に自分はシエラの命をあきらめないとシエラを抱きしめるのでした。
険悪な雰囲気の2人
ヘルバネッセン辺境伯夫妻に出迎えられたシエラとカイツ卿。
夫妻から夕食に誘われた2人ですが、2人の間にはよそよそしい空気が流れています。
夫妻は、2人の仲をなんとか取り持とうとシエラの体調を尋ねました。
シエラは、セヌカ・サフダに毒をのまされて数日後には死ぬのでここに来たのだと平然としています。
ヘルバネッセン辺境伯は、サフダが言っていたように、シエラは降霊術の副作用に襲われているのが事実だと気づきます。
セヌカ族には連絡しておくので、シエラが行けるようにしておくと辺境伯は答えました。
カイツ卿は、シエラを一人で行かせるわけにはいかないから自分がついていくと・・・。
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ88話の感想&次回89話の考察予想
シエラもカイツ卿も悪霊のせいで命が危険な状態になっているのですが、お互いに相手の命を助けることしか頭にないようです。
カイツ卿は、シエラに助かって欲しいのに、シエラはすでに生きることをあきらめているようなのが気になりますね。
セヌカ族の地にいけば、この問題を解決する手掛かりがつかめるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ』88話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シエラが辺境の地に来た目的は、カイツ卿を助けるためでした。
- カイツ卿は自分の命よりも、シエラを助けたいと思っています。
- お互いの意見が対立して険悪な雰囲気になっている2人。