
漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」は原作oaen先生、漫画LOGO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ニセモノ皇女の居場所はない」68話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ニセモノ皇女の居場所はない68話の注目ポイント&考察予想
エレンシアは、知的能力を高める薬を使っているようです。
これは、魔塔主のルグィ―ンが作った物のような気配がするのですが、ルグィ―ンには覚えがありませんでした。
実際に飲んでみようとするフィロ―メルを止めて、カーディンが飲んでしまいます。
この薬は頭が良くなる薬で間違いないようですが、フィロ―メルはエレンシアがどうやってこれを手に入れたのか疑問でした。
今のエレンシアは原作のエレンシアとは別人なのは間違いないのですが、悪霊が付いているわけでもないようです。
この薬の瓶は、別の世界から来たものではないかとルグィ―ンはいうのですが・・・。
ニセモノ皇女の居場所はない68話の一部ネタバレ込みあらすじ
フィロ―メルに贈られた船
父の皇帝は、フィロ―メルに船をプレゼントしていました。
ところが、エレンシアがやってきて、この船はフィロ―メルがまだ皇女だった時におくられた物で、本物の皇女は自分なのだから自分が先に乗る権利があると無理やり船に乗り込んでしまいます。
すると、警報が鳴り響き、船が転覆してしまいました。
泳げないと慌てるエレンシア、しかし、ここは浅瀬で充分足が届く深さだったのです。
船の所有者がいない状態で無理やり船を動かそうとすると防犯機能が働いてしまうのでした。
船の所有者を変えることは不可能で、新しく船を作るしかないと聞いて不機嫌そうにしているエレンシア。
ルグィ―ンからのプレゼント
ルグィ―ンは、禁書の魔導書を誕生日プレゼントとして贈ってくれました。
フィロ―メルは、自分は魔道士ではないし、禁書だからと断ります。
この本は、呪いの魔法がのっているのでした。
しかし、呪いをかけると、かけた本人にも代償があります。
フィロ―メルがいらないというので、次にマンドラゴラを出してきました。
このマンドラゴラは、引き抜いても叫ばないので、万病の治療薬になるというのです。
呪いの本にマンドラゴラ
フィロ―メルがどれも気に入らないようなので、他の物を用意するというルグィ―ン。
どちらも大金を積んでも買えないような貴重なものなのでした。
フィロ―メルは、ルグィ―ンが自分を喜ばせようと色々考えてくれているのがわかって、次は気持ちよく贈り物を受け取ろうと思っています。
父親といっても、長い間ネコの姿をしていたので、なかなか実感がわかないのでした。
ルグィ―ンは、次にドラゴンの卵を持ってきます。
ドラゴンを飼ってみたらどうかと勧めてくるのですが、ドラゴンが襲ってきたらどうするのかと皆怒り出して、返すことになってしまいました。
皇女だった時の友人達
フィロ―メルが皇女だった時に付き合いのあった令嬢達が、誕生日プレゼントを持ってきてくれます。
皇女で亡くなった今でも、自分のことを友人だと思ってくれていることに気づいたフィロ―メルは・・・。
ニセモノ皇女の居場所はない68話の感想&次回69話の考察予想
皇帝のユースティスは、フィロ―メルに船を贈ってくれましたが、その船をまるで自分の物のように横取りしようとするエレンシア。
本当にせこい性格で、やはりニセモノであることは間違いないですよね。
皇女だといっても品格もないし、頭も良くないし、性格も悪くて虚栄心が強いので、このままでは皇帝も実の娘とはいえ心が離れるのではないでしょうか?
ルグィ―ンの方も、娘のフィロ―メルを喜ばせたい気持ちはわかるのですが、プレゼントの方向性が完全にずれてますね。
まとめ
今回は漫画『ニセモノ皇女の居場所はない』68話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- フィロ―メルがもらった船を横取りしようとするエレンシア。
- ルグィ―ンはフィロ―メルを喜ばせようと妙な物ばかり贈り物にします。
- 皇女だった時に友人だった令嬢達は、今もフィロ―メルに贈り物をしようとしてくれていました。