
漫画「暴君夫から娘を救う方法 」は原作Winterleaf先生、漫画GGAMJA先生の作品で配信されています。
今回は「暴君夫から娘を救う方法」106話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
暴君夫から娘を救う方法106話の注目ポイント&考察予想
宮殿の地下に連れてこられた聖人たち。
モリア・イデルは、禍々しい空気に耐え切れずに倒れてしまいます。
地下には石像があり、石像にはルパートと同じ呪いに飲み込まれた怪物が封印されているのでした。
数百年も前に、ある王国が最強の兵士を作り出そうと実験を行い、一人の最強の戦士が生まれたのです。
しかし、彼は自我が崩壊して多くの人を虐殺してしまい、魔法使いや聖人たちが何とか封印したのでした。
ミハエルは、ノエルにルパートのことはあきらめるようにと説得するのですが・・・。
暴君夫から娘を救う方法106話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルパートの呪いを解くには
ミハエルは、ノエルがルパートから離れることを望んでいます。
これは、ノエルがルパートの呪いを解くのがかなり困難で、何かノエルが代償を払わないといけないような厄介なことだからのようだと推測しているノエル。
記憶はないのですが、子どもの頃のノエルは何とかしてルパートを助けようとしたはずです。
もしかしたら、それが無理だったので、ミハエルはノエルに魔法をかけて、記憶を改ざんしたのかもしれません。
ノエルは、ミハエルに振り回されて本質を見失わないようにしないとと気を引き締めました。
呪いを封印した石像
石像の封印のかけ直しに時間をかなり取っていたので、儀式が終わった後も時間に余裕があります。
ノエルは、あの石像を詳しく調べたら、ルパートの呪いを解くカギがわかるかもと考えていました。
予知夢で見た、人身売買をしていたあの男のことも気になっています。
養女だったモリア・イデル
その時、モリアがイデル子爵家の長女の女性から厳しく叱責されていました。
平民だから恥さらしだと侮蔑されています。
そこにミハエルが声をかけて、イデルの姉を連れていきます。
ノエルは、ミハエルがモリアを助けたように見えましたが、ミハエルは本当はそんなに優しい人間ではありません。
まだ具合が悪そうなモリアをお茶に誘うノエルは・・・。
暴君夫から娘を救う方法106話の感想&次回107話の考察予想
石像に封印されている呪いと、ルパートがかけられている呪いが同じ物だとしたら、ルパートの呪いもかなり強いもので、いずれはルパートも自我が崩壊して石像の中の人と同じようになってしまうということなのでしょうか?
今はノエルの力で呪いを封じていますが、それも時間の問題のようですし、能力の高い魔法使いのミハエルでも何もできないようなので、よほど強い呪いなのでしょうね。
ミハエルが、ノエルからルパートを引き離したい気持ちもわかります。
ノエルは、ルパートの呪いを解く手がかりを、この地で見つけることができるでしょうか?
そして、予知夢で見た人身売買はいつ起こるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『暴君夫から娘を救う方法』106話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 石像に封印された呪いを新たに封印するための儀式が行われました。
- 全ての日程が終わっても、少し時間の余裕ができました。
- モリアはイデル子爵家の養女のようで、姉からかなり侮蔑されていつも叱責されているようです。