
漫画「名門一族の嫌われ娘になりました」は原作Maru Byeol先生、作画Siyo先生、文Berry先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「名門一族の嫌われ娘になりました」80話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
名門一族の嫌われ娘になりました80話の注目ポイント&考察予想
占い師の態度にとうとう我慢できなくなった龍清はキレました。
キレる龍清を止めたのは恋。
恋の気持ちを優先し、龍清は占い師へキレるのをやめましたが燻る怒りは止めてきた恋へ向けます。
しかし恋は笑っていて…。
名門一族の嫌われ娘になりました80話の一部ネタバレ込みあらすじ
龍清を止める恋
暴言を吐かれた恋に代わって占い師に怒る龍清を恋が無言で止めます。
恋の気持ちを尊重し、占い師を怒るのを止めましたが燻る怒りが収まらない龍清は止めてきた恋に文句を言ってきます。
恋に代わって怒る龍清に恋は怒る理由を聞きました。
怒った理由を聞いた恋は笑い、笑う恋を龍清は不可解そうに見てきます。
龍清が怒ってくれた理由は恋を心配しての怒り。
図星を突かれて言い返してくる龍清に占いを信じるか尋ねました。
返事を返さないことこそ龍清が占いを信じていないと肯定してました。
恋も龍清と同じで占いを信じていないので結果が出なかったとしても気にしていません。
結果が出なかった恋に対して暴言を吐いた占い師がなにを言っても恋の人生を決めるのは恋自身。
だから怒る必要はないのだと龍清の気持ちを落ち着かせました。
龍清が代わりに怒ってくれたことで恋は十分スッキリしています。
桃の花は一緒に見れない
恋にせがまれた龍清は天岩寺の中にある桃並木の通りを案内します。
まだ桃の花が咲く季節ではないのできれいな光景が見れないことを恋は残念そうにします。
龍清はまた梁夫人に連れてきてもらえばいいと何気なく恋に答えました。
それはちょっと難しいと否定の言葉が返ってきたことに不思議に思っている龍清に意剛と話し合って百里世家に戻る話をしました。
素っ気ない龍清の反応を返されてムスッとする恋とこのまま縁が途切れることをよしとしない龍清は心の中である決意をし、恋にもその決意を伝えようとしますが…。
名門一族の嫌われ娘になりました80話の感想&次回81話の考察予想
恋がずっと百里世家に帰らずに南宮家にいると龍清は思っていたのでしょうね。
突然百里世家に戻ると恋に言われた龍清はびっくりしながらもそれを受け止めてました。
本来百里世家にいた恋がいずれ帰るのは当然です。
引き止めたい気持ちを抑えるように手を握っていた龍清がとても印象的でした。
素っ気ない反応になったのも本来いるべき場所に帰るだけであることを飲み込んだ故の反応かなと感じました。
子供なのにすごく大人な対応をする龍清の健気さと不器用さが描写されていたシーンです。
恋との縁をこれっきりにしない努力を決意するシーンでもあるので龍清と恋はこれまでよりは顔を合わせる機会が減ることになっても縁は切れないはずです。
まとめ
今回は漫画『名門一族の嫌われ娘になりました』80話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 恋に暴言を吐く占い師の態度にキレる龍清を恋が止めます。
- 龍清が恋に代わって占い師に怒ったのは恋を心配してのこと。
- 占いを信じてない恋は占い師の言葉を信じていません。
- 龍清に意剛と話し合って決めた百里世家に戻る話をします。