
漫画「スピード婚~若き社長との契約~」はFlower・Xiangwang・ShiBuCiyuan先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「スピード婚~若き社長との契約~」460話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
スピード婚~若き社長との契約~460話の注目ポイント&考察予想
人質の中にキコの知り合いがいることを知ってるとわざとカマをかけてキコの反応を注視するハンス。
探るまでもなくキコの反応で『人質の中に知り合いがいる』と確信をただ強めていきました。
キコに確信したことを気取られないようにハンスは振る舞います。
ハンスがキコを相手にしていた頃、差し入れを受け取ったイアンは人質のところに行っていて…。
スピード婚~若き社長との契約~460話の一部ネタバレ込みあらすじ
演技が下手なキコ
ハンスの突然の質問をキコはどうにか誤魔化し、逃げ切ろうとします。
しかし海賊の一面を見せてくるハンスに自分の考えが甘かったと後悔するキコが後退り、ハンスは内心で演技力のなってないキコを嘲笑います。
緊張しているキコへの冗談と場の空気を和らげてくるハンスと一緒に歩きながら蓮が連れてきたボディーガードについて質問されました。
これまで多く精鋭と呼ばれる者達を倒してきたと含みのあるハンスの物言いにキコが反応します。
ハンスが簡単にキコ達に手出ししない理由とハンスの好むやり方をキコに伝えます。
まるでそれは警告のようで…。
差し入れの餃子の中には
人質が収用される洞窟に来たイアンは人質の中にいる知り合いが差し入れを持ってきたとポットを見せながら心当たりがある者をあぶり出そうとします。
名乗り出てこない人質のためにポットの餃子を1つ取って見せました。
人質の反応はそれぞれ違い、博臣の祖父は初めて見た体を装いながら餃子のひだに注目してました。
餃子のひだが風の形に見えることから羽風家を表しているようにも見えます。
仮説が正しければ船で演奏していた人物は羽風家の人間という可能性が高くなります。
餃子の中になにか情報が隠されているかもしれないのにイアンがしびれを切らして目の前で餃子を食べました。
餃子の中から出てきた種を吐き出し、人質に投げつける種を彼は確認します。
中国の漢方でよく使われる『砂仁(シャレン)』。
『砂仁』の読み方から同じ読み方である『◯人』を連想し、混乱に乗じて人質を救う計画を立てていると導き出します。
何日も食事をとってない人質といざこざを起こすイアンが料理を見せつけて人質の反応を確認するようハンスに命じられたことも察しました。
頭の切れるハンスと違い、間抜けなイアンのおかげで状況が把握できた彼は無事に事が運ぶことを祈ります。
スピード婚~若き社長との契約~460話の感想&次回461話の考察予想
キコはハンスの前でダメダメでしたが裏では博臣の祖父がキコの意図を汲んでいました。
イアンが馬鹿だったおかげで伝わった情報、気づかれていない計画です。
ハンスは今回キコの反応を見て完全に人質の中に知り合いがいると確信してしまったので今のところイーブンのように見えます。
戦闘慣れしているのは確実にハンス側なのでキコ達が不利な状況は変わってないと思います。
不利な状況を好転させて博臣の祖父をどのように助けるのか今後も注目です。
まとめ
今回は漫画『スピード婚~若き社長との契約~』460話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- キコの演技力のなさを内心で嘲笑い、人質の中に知り合いがいる確信を強めていくハンス。
- ハンスからまるで警告のような発言をされるキコ。
- ハンスの命令でキコから受け取った食べ物で人質の反応を確認するイアン。
- 餃子の中から出てきた『砂仁』に連想された言葉から混乱に乗じて救出しに来る計画を立てているがわかりました。