捨てたゴミは二度と拾いません ネタバレ97話【漫画】神聖国の使節団の到着と目的

漫画捨てたゴミは二度と拾いませんは原作 H.N.先生、漫画 Vertex先生・TEAVA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「捨てたゴミは二度と拾いません」97話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
レイラに腹を立てるテベッサ伯爵夫人のあとをついて邸宅を出るアンダンテは庭に咲くある花に気がつき…。

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捨てたゴミは二度と拾いません97話の注目ポイント&考察予想

新年祭も間近、皇帝であるカリアンはもちろん補佐官のベルンとレイラは多忙を極めていました。

多忙を極めるレイラの頭を悩ませる事案とうれしい朗報が来ます。

そして新年祭のために他国の使節団も続々と帝国に集まってきました。

カリアンが注視する神聖国の使節団も到着し…。

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捨てたゴミは二度と拾いません97話の一部ネタバレ込みあらすじ

フィレンの復帰

ベルンが忙しくレイラが代わりに外宮の用事をすませに来るとやけに騒がしく、妙にレイラを見てきます。

外宮にいる者達がレイラを見ていた理由は無理矢理復帰したフィレンが原因。

首都に来た噂は聞いてましたがこんなにも早く顔を合わせるとは思ってませんでした。

 

事務的に挨拶をして立ち去ろうとするレイラを引き止め追い縋ってくるフィレンに業務上は仕方がないとしても私的な感情で近づかれることは迷惑であること、なんの感情も残ってないとはっきり伝えました。

大量の贈り物

カリアンから新年祭のときに着るドレスを送ると言われていましたがまさか大量の贈り物が贈られてくるとは思いませんでした。

皇帝であるカリアンから贈られたものを処分できるわけもなく、だからと言ってレイラがあの量の贈り物をもらうわけにはいきません。

昨晩届いて翌日返却の直談判をしに来てもカリアンは受け付けず、新年祭のときに贈った物全て身につけてくるよう半強制的に決められました。

うれしい再会

レイラに会いたくて使節団として帝国に来たダイアンにレイラは喜んで会いに行きました。

多忙なレイラはこのままダイアンと話す時間はなく、それを理解するダイアンは時間を作ってまた話そうと会う約束を交わします。

神聖国の使節団

ダイアンを皮切りに他国の使節団も続々と到着する中、神聖国の使節団は新年祭が始まる前日に到着

神聖国から来た使節団は護衛騎士を除いて7人の大所帯。

使節団の筆頭は神聖国の王であり教皇でもあるミスティオディス3世。

 

教皇ミスティオディス3世自らわざわざ使節団として来た理由はカリアンに国婚を要請するため。

神の加護を受ける神聖国は教皇が王の役割も担ってます。

 

そのため神に選ばれた人が王位を継承し、例えそれが赤ん坊でも神に選ばれればその瞬間に王位を継承するのが原則。

ミスティオディス3世がそのケースで年齢は20歳でも治世は20年を超えています。

 

そしてミスティオディス3世には2人の妹がいますがその1人は早くに神聖国の貴族と結婚し、カリアンに要請する国婚相手はもう1人の王女

問題はその王女が僅か10歳の子供だということでした。

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捨てたゴミは二度と拾いません97話の感想&次回98話の考察予想

フィレンがレイラに醜くしがみつく様が本当に無様すぎます。

2人のやり取りを見ていた人がいれば自分からフッた相手にヨリを戻そうと躍起になってる痛い奴と思われるだけでしょう。

 

現在進行系で落ちぶれているのにフィレンは未練がましくレイラを追い続ければ追い続けるほど更に落ちていきます。

ダイアンが再登場したこともうれしいですが注目すべきは神聖国の使節団でしょう。

 

教皇ミスティオディス3世自ら帝国に来たことも文化があまりに違うことにも衝撃でしたが国婚要請が1番衝撃でした。

国婚相手に10歳の王女を宛てがおうとする神聖国の異様さがなにか裏があるのではないかと勘ぐってしまいます。

 

レイラの存在があったとしてもなかったとしてもカリアンはこの国婚要請を年齢的な理由や様々な理由で断るはずです。

まとめ

今回は漫画『捨てたゴミは二度と拾いません』97話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

捨てたゴミは二度と拾いませんの97話のまとめ
  • 無理矢理復帰したフィレンと外宮で早々に顔を合わせることになったレイラ。
  • カリアンから新年祭に着るドレス等を大量に贈られ、贈った一式を身に着けて参加することを半強制的に決められます。
  • ダイアンが使節団として帝国に来ました。
  • 神聖国の使節団として教皇ミスティオディス3世自ら同行した目的はカリアンとの国婚の要請をするため。
  • 神聖国がカリアンに要請してきた国婚相手は10歳の王女。

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