
漫画「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」は原作HONEYFUNNY先生、漫画MOLRO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」87話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ87話の注目ポイント&考察予想
外務大臣は、セヌカ族が皇女シエラに毒を盛ったと主張しました。
これは帝国に対しての反逆で、すぐにセヌカに宣戦布告して戦争を起こして攻めるべきだというのです。
シエラは、自分がセヌカに行くといいだしました。
セヌカに行って、シエラが死んだらそれを口実にセヌカを攻めればいいし、自分が死ななかったらセヌカとは友好関係を結んで交易をして欲しいというのです。
皇太子は、この毒〇事件は陰謀だと気づき、自分もシエラと一緒にセヌカに行き、食事も共にして毒〇に備える気でした。
外務大臣達のダイヤモンドクラブは、毒〇以外でもシエラを〇せばいいのだと考えていて・・・。
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ87話の一部ネタバレ込みあらすじ
スパイとして潜入するヘッセン
ヘッセンに皇室の使用人として潜入してスパイをするように頼むシエラ。
ヘッセンは、カイツ卿はシエラを助ける手段をずっと探していたと言い出します。
辺境で、ヘッセンはカイツ卿の指示でセヌカ族の呪術と降霊されていた人間のことを調べていました。
これはシエラを助けるためのことだったのです。
皇太子と辺境に向かったシエラ
シエラは皇太子と一緒に馬車に乗り込み、辺境に向かいました。
魔道具の使用で2日間で辺境に着くことができます。
皇都の外に初めて出たシエラ。
皇太子は、シエラに側にいて欲しくてどんな関係でも構わないと思っていたけれども、自分はシエラに死の危険が迫っていることに気が付かなかったと反省していました。
自分の元からシエラが離れてもいいから、生きていて欲しいと願う皇太子。
悪霊が生まれる地
ヘルバネッセン領との国境にたどり着いたシエラと皇太子。
この先がセヌカ族の領地です。
悪霊が生まれるセヌカ族の地だけあって、シエラの周りには悪霊たちが死の言葉を投げつけてきました。
不穏な気配の中、シエラはここからは自分一人で行くので、皇太子としての役目を果たしてほしいと頼みます。
皇太子はシエラを抱きしめました。
護衛騎士の中に見慣れない者たちがいるので、気を付けるようにとそっと話す皇太子。
そこにカイツ卿が現れます。
シエラを守りたいカイツ卿
皇太子はシエラを守るためにカイツ卿を呼んでいたのでした。
カイツ卿は、護衛騎士たちに先にヘルバネッセン城に行って報告を済ませるように命令します。
自分がシエラを護衛するというカイツ卿。
セヌカとヘルバネッセン領の間には川が流れていました。
この川に手紙を流して、やり取りをしていたというのです。
川の流れなので、セヌカから一方的に手紙が流れてくるだけの関係で、特に要求もなかったのでした。
シエラの本当の目的は
カイツ卿は、セヌカ・サフダがシエラが死ぬと叫んだことを知っていました。
シエラは、自分がここまで来たのは、サフダがシエラを〇そうとしたと濡れ衣を着せられそうになっているからだと説明します。
しかし、それがここにきた本当の目的ではないと・・・。
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ87話の感想&次回88話の考察予想
シエラは非常に優秀なのに、人の感情には無頓着というか、カイツ卿が自分に寄せる好意には全く気付いていなかったようですね。
カイツ卿が、何とかシエラを助けたいと思って、色々呪術について調べさせていたようです。
辺境の地までやってきたシエラ。
シエラはここで、自分が死に直面していることを回避することができるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ』87話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヘッセンに皇室のスパイを頼むシエラ。
- シエラは皇太子と一緒に辺境の地に向かいました。
- 辺境では、カイツ卿がシエラを待ってくれていました。