
漫画「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」は原作HONEYFUNNY先生、漫画MOLRO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」86話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ86話の注目ポイント&考察予想
突然倒れてしまったシエラ、会場は騒然となります。
サフダは、シエラが降霊術のせいで倒れ、このままでは体が消えてしまうのでセヌカに行き治療をしないといけないというのです。
帝国では禁忌の降霊術を皇女のシエラが使ったとは皇室に告げることはできません。
マクシミリアンは、セヌカ族との平和協定を守るためにも、このままセフダにはここを去るように頼みました。
外務大臣は、シエラに毒を飲ませたのはセフダで、これはセヌカ族の反逆なのでマクシミリアンを派遣して戦争を起こすべきだと主張します。
ところが、シエラは毒ではなく睡眠薬を飲まされようです。
シエラの指先は透明になっていました。
シエラは、このままでは自分の体はいずれ消えてしまうのだと・・・。
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ86話の一部ネタバレ込みあらすじ
外務大臣の主張
外務大臣は、セフダ族が帝国に戦争を仕掛けてきたのだと主張し、セヌカ族を襲撃して支配し、魔導遺跡を奪取するべきだと興奮しています。
マクシミリアンはこの事件を引き起こした張本人であり、最前線で指揮をとらせろというのです。
セヌカに行く気のシエラ
そこにシエラがやってきました。
シエラは、養女の自分にセヌカが毒を盛るよりも、どうして直系の皇太子にしなかったのかとけげんな表情です。
自分のような養女のために、皇帝がセヌカ族に従うようなことになってはいけないので、自分がセヌカへ向かうというシエラ。
セヌカで死を迎えるので、自分の死を前に奮起して宣戦布告したらいいというのです。
しかし、自分が死ななければ、毒を盛られたという事実はなかったことになるので、その際は、セヌカ族と友好関係を結んで欲しいというシエラ。
計略に気づいている皇太子
皇太子は、これはシエラに睡眠薬を飲ませ、セヌカを犯人に仕立て上げた計略だと気づきました。
そして、いずれはシエラを本当に毒〇するつもなのです。
皇太子は、自分もシエラと行動を共にして、同じ食事をとるように気を付けると言いだしました。
それを聞いたセヌカ族と戦争を起こそうとしていた外務大臣達の一派ダイヤモンドクラブは、まずいことになったと会議を開いて慌てています。
ダイヤモンドクラブの会議
そこに財務大臣のカルニウム侯爵から手紙が届きました。
そこには毒だけではなく、他に方法はあると書かれています。
外務大臣は、シエラが皇都に戻る前に他の手段で〇せばいいのだとほくそ笑みました。
ヘッセンの話
シエラはヘッセンに皇室に入ってスパイになるように頼みます。
ダイヤモンドクラブとカルニウム侯爵のこともすでに気づいていました。
ヘッセンは、カイツ卿が自分を辺境に連れて行った理由がわかるかと尋ねてきて・・・。
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ86話の感想&次回87話の考察予想
シエラがセヌカ族に毒〇されたという濡れ衣をセヌカ族に着せるために、外務大臣達がシエラに睡眠薬を飲ませたようですね。
そして、いずれシエラを本当に毒〇するつもりのようです。
シエラは自分がセヌカに行くことにしました。
皇太子は、この仕掛けられた陰謀に気が付いたようです。
シエラの命も消えゆこうとしているのに、セヌカに行くことによって助かる道はあるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ』86話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 外務大臣は、シエラを毒〇しようとしたセヌカ族に宣戦布告するべきだと主張しました。
- シエラは自分がセヌカに向かうことにします。
- 皇太子は、この陰謀に気が付いていました。