悪女アリシアの救国レシピ ネタバレ64話|ピッコマ漫画|気胸の処置をしたアリシア

漫画悪女アリシアの救国レシピは原作田井ノエル先生、漫画ピトツキ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女アリシアの救国レシピ」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
気胸を起こして危険な状態のクリフォードを助けようと焦るアリシア、そこに・・・。

≫≫前話「悪女アリシアの救国レシピ」63話はこちら

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悪女アリシアの救国レシピ64話の注目ポイント&考察予想

西方の武器が東方の国に流出している件を調べていたアリシア。

アルザン王国のスパイと思われる男性に拉致されます。

アリシアは、これは姉のジョアナが命令した事かと思いますが、どうやら違うようです。

 

アリシアを助けようとした皇帝クリフォードは、魔法具の爆発で胸を岩で強打しました。

宮殿に戻ったクリフォードは胸の痛みで苦しみだします。

ろっ骨が折れて外傷性の気胸を起こしたようですが・・・。

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悪女アリシアの救国レシピ64話の一部ネタバレ込みあらすじ

気胸を起こしたクリフォード

気胸を起こして意識がない皇帝クリフォード。

気胸を治療するには、ストローのような中が空洞になっている管が必要ですが、この世界にはそれにふさわしいものがなかなか見つかりません。

動揺して慌てるアリシア。

ハオユーの助け

そこに、ラン国のハオユーがやってきました。

煙草を吸う煙管を差し出したハオユー。

アリシアはこの事態に非常に助かるけれども、ラン国で反逆を起こして後継者になろうとしているハオユーに助けを求めても大丈夫かと躊躇します。

 

それを見抜いたのか、ハオユーはアリシアにただ菓子を作ってくれたらよいというのでした。

アリシアは、煙管の前後の部分を外して細長い管にします。

蒸留水で胸を消毒し、ナイフで胸を切り、そこに管を差し込むのですが、前世で看護師だったアリシアは、胸腔穿刺を見たことはあっても自分がしたことはありません。

気胸の処置をするアリシア

失敗したらと躊躇するアリシアの手を、クリフォードは握り励ましました。

アリシアは成功して、胸から空気が抜けてクリフォードの表情が和らぎます。

犯人ではなかったエリオット卿

仮面舞踏会の主催者のエリオット卿の部屋を調べたアリシアですが、エリオット卿が東方の国に武器を密輸している証拠はありませんでした。

フィアロン家に罪を着せようとしていたのではなく、逆に武器を横流ししている犯人を捜していたのです。

そして、アルザン王国が関わっていることに気づき、アリシアを疑っていたのでした。

 

エリオット卿が、帝国に忠実な臣下だったと気づいたアリシアは謝罪します。

エリオット卿も、自分の命も、皇帝クリフォードの命も救ってくれたアリシアに感謝しました。

 

真犯人は、アルザン王国からの刺客のようですが、犯人には逃げられてしまいます。

エリオット卿は、自分の身近にアルザン王国のスパイがいるのではと・・・。

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悪女アリシアの救国レシピ64話の感想&次回65話の考察予想

胸を強打して気胸を起こしたクリフォードでしたが、アリシアの処置で命を取り留めました。

アリシアは前世で看護師で気胸の処置を知っていたけれども、医師ではないので実際にしたことはなかったのに、さすがですね。

 

エリオット卿が東方の国に武器を流している犯人かと疑っていたアリシアでしたが、エリオット卿は帝国の忠実な臣下でした。

アリシアの母国のアルザン王国が関わっているようなので、エリオット卿の身近にアルザン王国のスパイがいるようです。

アルザン王国の誰が裏にいるのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『悪女アリシアの救国レシピ』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女アリシアの救国レシピの64話のまとめ
  • 胸を強打して気胸を起こしたクリフォード。
  • 気胸の処置をする道具を探していたアリシアに、ハオユーが手助けをしてくれます。
  • エリオット卿は東方の国に武器を密輸していた犯人ではありませんでした。

≫≫次回「悪女アリシアの救国レシピ」65話はこちら

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