ルシア ネタバレ160話|漫画|ビビアンの悪夢であるマートン伯爵との再会

漫画ルシアは原作TARUVI先生、漫画Skye先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ルシア」160話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
少しの時間、休憩室に一人で下がっていただけなのに、心配して侍女を送ってきたヒューゴにビビアンは・・・。

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ルシア160話の注目ポイント&考察予想

エルビン伯爵は、ビビアンに無礼な態度を取って社交界に出れない妻のソフィアの代わりに妹を連れてきました。

エルビン嬢はビビアンに謝罪しますが、ビビアンは謝罪を受け入れますがソフィアを許すことはありません。

 

エルビン嬢はアニータ・ファルコン伯爵夫人に話しかけていました。

ファルコン伯爵夫人は、ビビアンがタラン公爵ヒューゴに言いつけたせいで、自分がヒューゴから経済面で制裁を受けてしまい、ビビアンを恨んでいます。

ファルコン伯爵夫人は美貌を武器に、3度の結婚で伯爵夫人までなった女性で、かつてはヒューゴの愛人の一人だったようで、まだヒューゴに未練があって・・・。

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ルシア160話の一部ネタバレ込みあらすじ

夢では元夫だったマートン伯爵

休憩室から戻ろうとしていたビビアンに、一人の男が話しかけてきました。

タラン公爵のヒューゴに挨拶がしたいとへらへらしながら頼んでくるこの男。

ビビアンはこの男、マートン伯爵のことを知っています。

 

マートン伯爵は長い夢の中で何度もみた人物で、ビビアンにとっては悪夢のような存在です。

自分はタラン公爵の役に立ちたいので、自分をヒューゴに紹介して欲しいとしつこく食い下がってくるのでした。

 

ビビアンが自分は不妊だから大丈夫だとヒューゴの元に行き、契約結婚を頼んだのも、この男から逃げるためだったのです。

ビビアンは普通の結婚生活を知らなかったので、いつも黙ってじっと耐えていました。

相変わらずのマートン伯爵

しかし、目の前の男はビビアンと変わらないぐらいの背丈で、いつも長身のヒューゴといたせいか非常に小さく見えます。

相変わらず卑屈に振る舞って、タラン公爵ヒューゴに媚びようとしているマートン伯爵。

ビビアンは、自分にはヒューゴがいるし、夢は夢でしかないのだからと気を取り直しました。

 

今の世界では、このマートン伯爵と自分は何の関係もないのです。

ビビアンは、初対面なのにいきなりぶしつけな事を言ってきて無礼だと冷たく言い放ちました。

直接公爵に言うようにと突き放すビビアン。

屈辱で黙り込むマートン伯爵

マートン伯爵は屈辱でふるえて立ち尽くしています。

ビビアンは、夢の中のように、自分がこの男に虐待されることはないし、悪夢から抜け出せたとうれしくてたまりません。

マートン伯爵は、悲惨な死をとげるはずだと思うビビアン。

 

しかし、未来が変わっているので、もしかしたらマートン伯爵は死なないかもと気になりだしたビビアン。

マートン伯爵とビビアンが結婚して5年後に、王がタラン公爵と反対派の貴族を粛清するのです・・・。

 

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ルシア160話の感想&次回161話の考察予想

マートン伯爵との結婚生活は、ビビアンにとって悪夢でしかありませんでした。

ビビアンは、ひどい暴力も受けていたようで、ただじっと耐えるだけの結婚生活だったようですね。

 

今世でも変わらず、権力に媚びて利益を得ようと卑屈なマートン伯爵。

今のビビアンはタラン公爵ヒューゴを夫に持つ公爵夫人なので、マートン伯爵の頼みを聞く必要もないし、無視してもなんともない権力があります。

未来が変わってしまっていますが、王とヒューゴが反対派の貴族を粛清する未来はやはり起きるのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『ルシア』160話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ルシアの160話のまとめ
  • ビビアンに声をかけてきたのはマートン伯爵でした。
  • タラン公爵ヒューゴに紹介して欲しいと卑屈に頼んでくるマートン伯爵。
  • マートン伯爵に恨みを持つビビアンは、彼が死ぬことを望んでいます。

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