
漫画「暴君の純潔を奪ってしまいました」は原作Baek Dan先生、作画Hye先生、文Danpung-sae先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君の純潔を奪ってしまいました」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
暴君の純潔を奪ってしまいました60話の注目ポイント&考察予想
ユーディスの専属護衛が決まりました。
難関な専属騎士試験に合格し、家族総出の最終過程面接にも合格した人物は原作ヒロインのセルーネ・ランセーズ。
セルーネは外郭でユーディスと会ったことを覚えていてくれました。
原作のセルーネはテオドールに気に入られて皇帝に騎士になるはずだったのになぜか公爵家でユーディスの専属護衛になってます。
暴君の純潔を奪ってしまいました60話の一部ネタバレ込みあらすじ
結婚を早めたいテオドール
突然結婚を早めたいと言い出したテオドールに驚いて理由を聞くと頻繁に会えない不満とユーディスの安全面を考えてのことでした。
国婚は大きな行事で勝手に変更することはできません。
結婚式を来年と約束したのはユーディスが当時テオドールのことを信じていなかったからです。
今はテオドールのことを信じ、テオドールと早く一緒になりたいと思ってます。
しかしイカルトの件がまだ解決してないから今後なにが起こるかわからない不安から結婚に二の足を踏んでいました。
ユーディスの安全面を気にするテオドールを安心させるため専属護衛ができたこと、相手は女性であることを伝えました。
きれいでかっこいいセルーネ
セルーネは近くで見ると本当にきれいでテオドールが一目惚れするのも納得しました。
見惚れるユーディスの視線に耐えかねたセルーネの声でようやく不躾に見ていたことに気づき、その理由を言います。
きれいと褒められたセルーネは腑に落ちていない様子で自分の意見を口にし、今度はユーディスが不思議そうな顔でセルーネの剣を握る姿もかっこいいと褒めました。
子供達に信頼されているユーディス
ユーディスが接する子供達は病気の弟アレンと同い年ぐらいで、一緒に友達と遊べたらいいのにと思いながらセルーネは子供達に挨拶をします。
子供達の背丈に合わせて子供にも理解できるように貴族の融資を集めるパーティーに参加してほしいとお願いし、嫌なら断ってもいいと子供達の意思も尊重しようとするユーディス。
悩む子供達を同然だとセルーネは思いました。
爵位があるセルーネと家族でさえ貧しいという理由で軽視されたのに平民の子供達が感じる差別はもっと酷いはずです。
みんな断ると思っていたのにユーディスを信頼する子供達は全員参加を決め、驚きと同時に子供達がユーディスを信頼する気持ちが理解できました。
しかしセルーネはこれ以上ユーディスとお近づきにはできない理由があり…。
暴君の純潔を奪ってしまいました60話の感想&次回61話の考察予想
原作ヒロインが専属護衛になるケースは結構レアですよね。
セルーネが発見されてからずっと見ることがなかったのにまさかこんな状況でセルーネと一緒にいることになるとは誰も想像できませんでした。
皇室で本来騎士として働くはずだったセルーネが公爵家で働くのはなにか理由があるのでしょう。
セルーネがこれ以上ユーディスと心を通わせないよう努めていることからなにか後ろ暗いことがあるのは予想できます。
正義感が強いヒロインのセルーネが後ろ暗いことに加担するとは正直思いたくないけど、同じ貴族からも軽視されてきた負の感情があるのもまた事実かなと思いました。
後ろ暗いことに加担しているのであれば持ち前の正義感でユーディスを直前で守る気概を持ってほしいです。
まとめ
今回は漫画『暴君の純潔を奪ってしまいました』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イカルトの件が解決してないから今後なにが起こるか不安なため結婚に二の足を踏むユーディス。
- ユーディスの専属護衛は原作ヒロインのセルーネ。
- 剣を握るとかっこよく、そしてきれいなセルーネを褒めるユーディス。
- 平民の子供達にパーティーに参加してほしいとお願いするユーディスに子供達は断るだろうと思ったのに、ユーディスを信頼する子供達は全員参加を決めました。
- セルーネはこれ以上ユーディスとお近づきになれない理由があります。