
漫画「史上最幸の嫁入り」は原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「史上最幸の嫁入り」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
史上最幸の嫁入り77話の注目ポイント&考察予想
ローエル達が過ごす小屋は魔獣王が張った結界で守られている、魔獣王が許した生命体でない限り入れない場所。
魔獣王の張った結界を破って入ってきた相手は普通の魔獣ではなく、最上級魔獣かそれ以上の存在と判断しアスランはべロードと対峙しました。
魔獣王が侵入者に気づくまでの間の時間稼ぎをしようと剣を振るアスランはまだべロードと渡り合える実力を持ってませんでした。
べロードはローエルだけでなくアスランの命も狙ってきて…。
史上最幸の嫁入り77話の一部ネタバレ込みあらすじ
魔獣王の到着
自分の命だけでなくローエルの命まで狙うべロードに果敢に挑むアスランを後ろに引っ張って背後に庇ったのは魔獣王エラダン。
彼の発言から今までアスランが挑んでいた相手がアールカラ族の首領と判明します。
アールカラ一族は乱暴で好戦的な魔獣の種族としてヒカルエル家の人間ですら手を焼く種族の1つでした。
対話でカムーシュの森にべロードを帰るよう促しますがべロードは言うことを聞かず、最後の忠告さえ聞き入れませんでした。
べロードと戦闘
そしてエラダンとべロードの戦闘が始まります。
以前より明確に強くなってるべロードの攻撃に驚きを見せるエラダンはべロードの発言でなぜ強くなったのか理解します。
べロードは同族を食べて強さを得ました。
エラダンを仕留めようとするべロードの隙を狙ってアスランが攻撃を仕掛け、アスランが作った好機を狙ってエラダンはべロードの片目を傷つけます。
突然現れ始めた魔獣達の様子がおかしく、まるで理性を失い命令に従って動いているように見えました。
べロードは同族を食べるだけでなく禁忌まで犯していました。
史上最幸の嫁入り77話の感想&次回78話の考察予想
アスランの過去回想はここまでです。
アスランは過去にべロードと出会い、ローエル達家族を不幸に追いやった犯人を知っていました。
過去回想のアスランを見て思ったのは現在のアスランは一体どこまで魔獣王から話を聞き、どこまで事情を把握しているのかです。
ヒカルエル家の後継者として、ローエルと親しくしてくれた者として、親として、魔獣王として、たくさんの思いを込めて魔獣王はアスランに今回のことを話したでしょう。
過去回想では魔獣王とべロードの決着までは明かされていないのでアスランと魔獣王の間でやり取りがあったのか今はわかりません。
でもアスランが頑なに家族にもローエルにも事情を説明しない辺り、なにかしら魔獣王とやり取りがあって、それを守り続けているのは確かです。
過去ではローエルの命を狙い、魔獣王に代わって魔獣王になることをしていただろうべロードが今になってローエルの存命を気にかけ魔獣王にさせようとしているのもやっぱりなにか理由がありそうです。
まとめ
今回は漫画『史上最幸の嫁入り』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ローエル達が過ごす小屋は魔獣王の結界で守られているので魔獣王が許した生命体以外入れません。
- 魔獣王の結界を破って侵入してきたべロードはローエル達の命を狙ってました。
- 対話で解決しようとする魔獣王とそれを一切聞き入れる気がないべロード。
- べロードは同族食いと禁忌を犯してました。