
漫画「黒幕の世話係になりました」は原作Lee Seorae先生、漫画Seongik先生、CHOKAM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕の世話係になりました」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕の世話係になりました57話の注目ポイント&考察予想
サラは公爵邸に侵入した3人の弟子たちを起こしました。
朝食の席に弟子たちを連れてきたサラ、イーサンは自分を〇そうとした弟子たちに席に付くようににっこり微笑みます。
イーサンの嫌味と圧をかけられて委縮する弟子たち、サラは早くここから去った方が良いとこっそりメッセージを送りました。
サラは、イーサンが弟子たちを見逃してくれたことに感謝します。
弟子たちと出会った時のことをイーサンに話すサラ、ベルナはサラよりも年上で一番話が通じそうな感じです。
イーサンは、サラと弟子たちの関係に嫉妬していて・・・。
黒幕の世話係になりました57話の一部ネタバレ込みあらすじ
魔術の研究しか興味がないオリーブン
サラは、オリーブンがベンヤミンやベルナのように自分が強くなることに関心がないことに気づいていました。
オリーブンは魔術の研究にしか興味がなく、そのためには人に害をなすことも抵抗がなかったのです。
サラは、オリーブンには失望していました。
オリーブンは、自分は魔力石があったら師匠のサラを見つけることが出来ると思っただけで、傷つけるつもりはなかったと食い下がります。
第1皇子から聞いてサラの正体を知っていたはずなのに、サラがいない時に攻撃を仕掛けてきて関係ない人達を巻き込んでケガを負わせたことが許せないサラ。
幼い頃に森に捨てられたオリーブン
オリーブンは流民出身で、幼い頃に両親は亡くなり森に捨てられました。
しかし、魔力が高かったので、師匠を惹きつけることができて弟子になったのです。
しかし、魔術の研究の途中で、オリーブンは師匠サラを必要としている強い力があることを知りました。
オリーブンは、皇子が死んで大陸が混乱に陥ったら、弟子の自分達を捨てたサラが帰ってきてくれると思ったのです。
人の心がないオリーブン
オリーブンは、サラは自分が危険な目にあったので怒っているのだとしか思っていません。
オリーブンは、他の人達も巻き込んでしまったというのに、罪悪感も何も感じていないのに失望するサラ。
まずは、オリーブンに正しい人の心を理解して欲しいと思い・・・。
黒幕の世話係になりました57話の感想&次回58話の考察予想
幼い頃に両親と死に別れ、森に捨てられたオリーブン。
その生い立ちのせいで、人の心が理解できず、自分の魔術の研究のことしか考えられずに他人を傷つけることに抵抗がない人間になってしまったのでしょうか?
オリーブン自身は、自分が引き起こした事件の重大さをよく理解していないようで、師匠のサラが怒っていることしか気にならないようです。
そんなオリーブンですが、サラにとっては大切な弟子です。
サラは、オリーブンを正しい道に導き直すことができるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『黒幕の世話係になりました』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 流民の生まれで、幼い頃に両親が亡くなり森に捨てられたオリーブン。
- オリーブンは、ただサラに戻ってきて欲しかっただけで、自分が引き起こしたことの重大さを理解していません。
- 人の心や痛みがわからないオリーブンを正しい道に導かないといけないと考えているサラ。