
漫画「死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい」は原作paldangdam先生、漫画CHIWA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ソーサラータウンでは、エルキナスが隠したアレンヌの杖を探しに行こうとするのですが、カーライルにばったり出会って・・・。
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死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい59話の注目ポイント&考察予想
ソーサラータウンに行く前日の夜、アレンヌは夢を見ました。
テベロンが、エルキナスとよく似た服を着て、王座に座っているのです。
テベロンに何か言い返そうとするのですが、この空間ではアレンヌは声が出ません。
アレンヌを膝の上に抱いて、自分の事を思い出すようにと手首を噛むテベロン。
自分は絶対にアレンヌを見逃さないというテベロンに恐怖を感じるアレンヌですが、そこで目が覚めました。
アレンヌは、ゼファーと一緒に皇帝から身を隠すためにソーサラータウンに行き・・・。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい59話の一部ネタバレ込みあらすじ
カーライルとの再会
ソーサラータウンで、アレンヌはカーライルに出会いました。
どうしてカーライルがいるのかと驚くアレンヌ、ここはアレンヌが亡くなった土地であり、聖地巡礼の地だと自慢げに言うカーライル。
アレンヌの聖地
街の中心にはアレンヌの墓と銅像があり、墓の横にはアレンヌの杖が刺さっていました。
その杖には正義の守護が宿っているとべらべら話すカーライル、アレンヌのかなりのファンでありオタクのようです。
アレンヌは、恥ずかしくなってもう黙って欲しいと顔を赤らめました。
アレンヌが、この街に祀られているアレンヌ自身だと知らないカーライル。
アレンヌに聖地巡礼の案内をするからと張り切っています。
アレンヌの杖を見学するのに入場料がいると言われて、自分の杖なのにと複雑な心境になるアレンヌ。
アレンヌの杖が大木に
そこには巨大な木が生えていました。
アレンヌの杖は、80年の月日の中で巨大な木に成長したというのです。
エルキナスがアレンヌの墓の隣に杖を植えたところ、その杖がカシワの木に成長して、今はソーサラータウンの象徴的な存在になったというのですが、アレンヌは信じられません。
木を囲っている柵に、アレンヌの杖によく似たものがありました。
それが、本物のアレンヌの杖だったのです。
本物のアレンヌの杖は
アレンヌはその杖を引き抜き、ゼファーと共に逃げました。
その途中で赤い髪のゲドレーらしい人物を見かけます。
アレンヌの杖のニセモノ
そこに、アレンヌの正式な弟子で精霊術の後継者だと名乗る男性が現れました。
その男性エイダンは、精霊王ネビュラを召喚することができると大勢の前で話していて・・・。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい59話の感想&次回60話の考察予想
ソーサラータウンは、英雄のアレンヌの聖地として観光地化されていましたね。
アレンヌは、自分がこの街であがめられている勇者アレンヌ本人なので、恥ずかしくていたたまれないようでしたが、アレンヌがもういないことをいいことに、この街ではアレンヌを使った観光客相手の商売が盛んのようです。
その上、アレンヌの弟子を名乗る男性エイダンまで現れました。
このエイダンは詐欺師なのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ソーサラータウンでカーライルに出会ったアレンヌ。
- ソーサラータウンは勇者アレンヌの聖地として有名な観光地となっています。
- アレンヌの弟子と名乗る詐欺師まで現れました。