
漫画「私が死んで覚醒しちゃうなんて」は原作JAYO先生、漫画JIUM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私が死んで覚醒しちゃうなんて」71話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私が死んで覚醒しちゃうなんて71話の注目ポイント&考察予想
魔物を倒すのに氷結魔法を使ったブリス、その影響で体が冷え切ってしまったシャナを抱きしめて温めようとします。
シャナは恥ずかしくて真っ赤になって抵抗しました。
地下にも地上に生えていたのと同じ、緑の茂った大樹があり、すごい量のマナが出ています。
この大樹が島の生命力を吸い取っているので、島の他の植物たちは枯れ果てているのでした。
シャナは、ブリスがこの大樹を切り倒すだけで全てが解決するのなら、原作とは違いすぎると気になります。
原作では、この島でブリスは重傷を負うのです。
シャナは、自分がこの大樹のマナの流れを断ち切ろうとして・・・。
私が死んで覚醒しちゃうなんて71話の一部ネタバレ込みあらすじ
大樹のマナの流れを切ったシャナ
シャナは精神を集中して、ブリスのガイディングをやっていた時のように大樹のマナの流れを読んで断ち切りました。
すると、この島の生命力を吸い取る力が消えたのか、一面に花が咲き出します。
これで、島の植物は生き返ったのかとうれしくなるシャナ。
ブリスが魔物を倒して、シャナが大樹のマナの流れを切ったことで、この島での任務は成功したようです。
2人が協力し合ったことをお互い喜び合います。
シャナは、この美しい花をガーディアンのシロにも見せたかったと残念そうでした。
美しい花を持ち帰りたいブリス
ブリスは、自分もこの花を持って帰りたいと言い出します。
シャナに会えない時は、この花を見たら寂しさがまぎれるというブリス。
シャナは、別の騎士団に配属にはなったけれども、皇宮でいるからほぼ毎日会っているし、会えない日が数日続くぐらいで寂しくなるのかとあきれます。
最初に会った時は生意気な子どもだったブリスが、いつの間にか感受性豊かで情緒が身に付いたと感動しているシャナ。
シャナは、全くブリスの本心が通じていないのでした。
ブリスの気持ちは
ブリスはこの花はシャナと似ているというのです。
この花のピンク色がシャナの髪の色とそっくりだし、光輝いているところも同じだとシャナを褒めまくるブリス。
シャナは、ブリスがどうして急に自分を褒めちぎるのかと混乱しました。
シャナは、ブリスが寂しいという気持ちが自分もわかるような気がしました。
ブリスにはガ―ディアンのシロがいつも一緒だけれども、自分は部屋に戻ると一人だから、たまにブリスに会いたくなるというシャナ。
ブリスはそれを聞いて傷ついたようでした。
自分は、シャナと違って、寂しい時もうれしい時もシャナに会いたいと思うというブリス・・・。
私が死んで覚醒しちゃうなんて71話の感想&次回72話の考察予想
シャナは、自分が寂しい時はブリスに会いたいと思うというのですが、ブリスはシャナを好きなので、寂しくてもうれしくても感情に関係なくいつもシャナのことを想っているのですよね。
かなりわかりやすく今までシャナへの愛情表現をしていたブリスですが、シャナは鈍すぎるのか今まで全くブリスの気持ちに気づく気配がありませんでした。
そして、今も、ここまで言われてもまだよくわかっていないようです。
シャナはブリスのガーディアンだったので、ブリスを成長させる役目であり、ブリスに恋愛感情は今まで起きなかったのでしょうね。
しかし、今はブリスは覚醒して騎士団に入って自立しています。
ブリスの気持ちはシャナに受け入れてもらえるでしょうか?
まとめ
今回は漫画『私が死んで覚醒しちゃうなんて』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャナは、島の大樹のマナの流れを断ち切りました。
- 美しい花が咲き、島の生命力が復活したようです。
- 寂しい時もうれしい時もいつもシャナに会いたいと告白するブリス。