
漫画「公爵夫人の秘密のクローゼット」は原作All ageS Ga先生、漫画Sizh先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の秘密のクローゼット」109話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵夫人の秘密のクローゼット109話の注目ポイント&考察予想
皇城に行き、王妃に謁見したルビカ。
庭園にはルビカが開発したバラがきれいに咲いていました。
そこに国王がやってきます。
国王は、ルビカがお茶を流行らせたので、お茶が手に入りにくくなり価格が高騰しているというのでした。
ルビカはドラゴンのイオスからもらったお茶の葉を見せました。
国王は、エドガの呪いの事も知っているので、ルビカは未来で兵器ステラが原因で戦争が起きるので、武器の開発を中止して欲しいと・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット109話の一部ネタバレ込みあらすじ
黄金の平原を手に入れたい国王
国王は、王国では他の産業もないし、エドガの未来も心配なので、後は黄金の平原を手に入れることだけだと考えていました。
黄金の平原の主であるドラゴンのイオスは、ルビカに懐いているので、ルビカを利用してなんとかしようというのです。
ルビカは、自分がイオスのことを話したせいで、イオスの身を危険にさらしたのではと泣きそうになりました。
公女と意地悪な侍女たち
そこに公女が侍女たちを連れてやってきました。
公女は、ルビカが着ているリボンドレスを見て興味津々です。
ルビカが流行らせたお茶会もすごく人気だけれども、父の国王の許しがでなくてお茶会にいけないという公女。
公女の侍女たちは、お茶の価格が暴騰しているので、公女が参加したらますます人気が出るから、民の事を考えて禁止されているのだと公女に吹き込んでいます。
ルビカはそれを聞いて、公女の侍女たちが自分に嫌がらせをしているのだと気づきました。
ルビカは、国王と良い解決策を考えたので、お茶がもっと手に入れやすくなるから大丈夫だと公女に説明します。
公女の侍女たちは、お茶会がもっと開かれるようになったら、クレイモア式のリボンドレスがもっと流行るだろうというのでした。
宝石ではなく布で作ったリボンを飾りにする安物のドレスだとバカにする侍女たち。
カーナのデザインを盗んだクリストファー
そこにデザイナーのクリストファーがやってきました。
かつて、ルビカのドレスを作ったデザイナーのカーナのデザインを盗んだ男です。
ルビカは、自分はカーナにドレスを作ってもらうから結構だとクリストファーを突き放します。
公女の侍女は、自分もエドガに好意を寄せられていたのに、あの時に断っていて良かったと思わせぶりなことを言ってきました。
自分なら、領地のデザイナーを優先して、リボンの装飾のドレスを着て質素な生活をするなんて無理と嫌味たらたらです。
無邪気な公女は、いつ侍女が公爵のエドガと付き合いがあったのかと不思議そうに尋ねてきました。
ただ国王に言われて義理でダンスを踊っただけなのに、エドガが自分に気があったかのように言って、ルビカを攻撃してくる侍女。
そこに、エドガがやってきて・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット109話の感想&次回110話の考察予想
本文では公女となっていますが、国王の娘のようなので皇女というか王女ですよね。
まだ10代で幼なくて純真そうな少女ですが、その周りについている侍女たちは、ルビカが気に入らないのか嫌味ばかり言ってきて、本当に性悪ですよね。
クレイモア公爵家のことを、田舎者としてバカにしているのか、公爵家の権力をねたんでいてルビカを蔑みたいのか、王城は本当に女同士の権力争いでドロドロでした。
ルビカは、黄金のドラゴンのイオスに無理な頼みごとをしたくないようなのに、国王に頼まれてしまい困ってしまいます。
これからどうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の秘密のクローゼット』109話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 国王は黄金の平原を手に入れたいと思っています。
- 国王からドラゴンのイオスに頼むように言われて困惑するルビカ。
- 公女の侍女たちは、ルビカをバカにしたくてたまらないようです。