
漫画「ヒロインの初恋を奪いました」は原作Blueflavor cookie先生、漫画eunmin先生、ramji先生 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」66話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ヒロインの初恋を奪いました66話の注目ポイント&考察予想
タチアナが9歳だった頃、人の心を操るブレスレットについて書かれているのを読みました。
このブレスレットは、タチアナを嫌悪している人には効かないので、ネバエもロバートも操ることができなかったのです。
タチアナは、ロバートがアリソンを愛しているのを利用しようと、アリソンが家門の再興のために研究費を横領しているという罪をでっちあげ、ロバートを脅迫しました。
ロバートは、自分がアリソンの身代わりになるからと罪をかぶったのです。
ロバートはタチアナに騙されて、恋人だったアリソンも研究も財産もすべて失ってしまい・・・。
ヒロインの初恋を奪いました66話の一部ネタバレ込みあらすじ
二重の借用書
カリーナは、ロバートに借金の取り立てをしていた違法な高利貸しを捕らえていました。
高利貸しは、アリソンとロバートの2人の借用書を持っていたのです。
タチアナの言いなりになって、アリソンの借金はすべて自分が背負ったと思っていたロバートは驚きました。
カリーナは、これはすべてタチアナが企てたことで、ロバートとアリソンを借金で縛り付けて、アリソンを自由に操れるように洗脳したのだというのでした。
孤児院の経営者はカッセル家
そして、ロバートに借金を取り立てていたのは、同じ孤児院出身の男達で、この孤児院はタチアナが支援しているのです。
タチアナは大公妃として生活苦の孤児たちに莫大な支援をしていると世間では高く評価されていました。
しかし、孤児院の実の経営者は、カッセル家次期当主のイーサンだったのです。
レイモンドは、自分を襲撃したのは、黄金の森で魔法が無効なことを知るカッセル家の人間だと言っていました。
カリーナは、カッセル家は孤児院を多数経営して、孤児たちに職業を斡旋して独り立ちを支援している立派な家門だと思っていましたが、裏では孤児たちを利用してあくどい商売をしていたのです。
ロバートの後悔
ロバートは、アリソンの借金の話を聞いたとき、パニックになってしまい、タチアナの言うとおりにしてしまったと自分を悔いていました。
自分がアリソンを救った気でいたけれども、タチアナに騙されていただけだったのです。
カリーナは、ロバートに手を差し出してタチアナに復讐しようと励ましました。
タチアナのブレスレット
カリーナは、タチアナのブレスレットは、アリソンには有効ですが、ロバートやネバエには効果がなかったことを考えています。
そこにどんな理由があるのか気になるカリーナ。
カリーナは横で寝ているピオにゆがんだ魔力はどうだったのかとたずねました。
ゆがんだ魔力
寝ていて返事しないピオに怒るカリーナ、ピオは元の姿に戻り、どうして起こるのかと逆切れしてきます。
ピオはアリソンからはゆがんだ魔力が感じられると言っていました。
レイモンドの方は、人工的な魔力がひどく匂って気分が悪くなったというのです。
そして、ロバートからは・・・。
ヒロインの初恋を奪いました66話の感想&次回67話の考察予想
タチアナは人の心を操るブレスレットを使い、やりたい放題ですね。
このブレスレットは、効果がある人とない人にはっきり分かれますが、その秘密がまだカリーナにはつかめないようです。
愛する恋人も人生もすべて失ってしまったロバート。
カリーナと一緒にタチアナに復讐して、アリソンの洗脳を解いて欲しいですね。
まとめ
今回は漫画『ヒロインの初恋を奪いました』66話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロバートとアリソンの両方に借金を背負わせていたタチアナ。
- タチアナが支援している孤児院の運営者はカッセル家だったのです。
- ブレスレットを使って人の心をあやつるタチアナを止めたいカリーナ。