
漫画「ピオニー~冷酷非道な大公と私の未来について~」は原作Galpil先生、漫画MoNyamm先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ピオニー~冷酷非道な大公と私の未来について~」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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ピオニー~冷酷非道な大公と私の未来について~45話の注目ポイント&考察予想
ピオニーは予知夢を見ました。
第1皇子を倒し、可愛い男の子を出産したピオニー。
ところが第1皇子派の生き残りに襲撃されて侍女のヘーゼルが亡くなってしまうのです。
ピオニーが襲撃された時に逃げるように教えてくれた補佐官の女性。
ピオニーは、補佐官に応募してきた女性の中に、この第1皇子のスパイの女性がいるとわかっていました。
ピオニーはカミラとジョアンヌの2人を採用します。
第1皇子は自分の思い通りにスパイをピオニーの補佐官として潜入させることができて安心していました。
そして、第2皇子は自分がエくエスに潜入するつもりで・・・。
ピオニー~冷酷非道な大公と私の未来について~45話の一部ネタバレ込みあらすじ
エクエス城での仮面舞踏会
エクエス城で開かれる仮面舞踏会のために、仮面を選んでいるピオニー。
舞踏会のテーマに合わせて、ピオニー達を妖精王と女王のイメージで作られている仮面が出されました。
普通過ぎると気乗りしないピオニー、次に出されたのは女神ディアヌーテとディアヌーテが寵愛しているウミヘビをイメージしたものでした。
会場設定をしたヨハネス、占いをするユリオネ
舞踏会が始まる少し前に飾られた会場を見て回るピオニー。
ヨハネスが見事に装飾をしていて、ユリオネは占い師として会場の一角にスペースを取っています。
子どもが預けられるように保育スペースも確保されていました。
緊張しているシャルル
シャルルはウサギの仮面をつけてとても可愛らしい姿ですが、自分は目が見えないのでからかわれるかもと怯えています。
ピオニーは、一人でいたいタイプの子ども達のために、静かに過ごすために書斎を開放していました。
だから安心して大丈夫だとシャルルに話すピオニー、ソニアにも子ども達の間でいじめが起きないように注意するように指示しています。
パートナーがいない人のためのイベント
会場では、パートナーがいない男女のためにくじが用意されていて、同じ番号をひいたら3時間、パートナーになるのです。
これは、特定の相手がいないナタリーに出会いの場を提供するのが目的でした。
ベルナール家の長女アリョーナは研究者の道を進んでいるのですが、妹のナタリーは特になにもせず、結婚もしないでいます。
それを心配したナタリーの祖母が、ナタリーをエクエス城でしばらく預かって欲しいと頼んできたのでした。
そのお礼として北海の貴婦人を全員集めることができる人魚の印鑑を渡してくれたのです。
ピオニーは、ナタリーを1年間城に滞在させることにして・・・。
ピオニー~冷酷非道な大公と私の未来について~45話の感想&次回46話の考察予想
エクエスで開かれる仮面舞踏会、ただの舞踏会かと思っていましたが、ピオニーは本当に細かいところまで配慮が行き届いていてびっくりしました。
子どもを預けるスペースや、うまくなじめない子ども達が過ごせる場所とか、よく考えていますよね。
そして、出会いのない若い男女のために、くじでパートナーを決めるイベントまで用意していました。
お互い仮面をつけていて、身分や名前もわからないだろうから、気があった相手ならそのまま運命の出会いになるかもしれませんよね。
ナタリーは良い相手を見つけることができるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『ピオニー~冷酷非道な大公と私の未来について~』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エクエス城では仮面舞踏会の準備が進んでいます。
- ピオニーは、子どもを預けるスペースや休憩所など細かい点も色々配慮していました。
- ナタリーの祖母に頼まれて、ナタリーをエクエス城で預かることになったピオニー。