
漫画「暴君の純潔を奪ってしまいました」は原作Baek Dan先生、作画Hye先生、文Danpung-sae先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君の純潔を奪ってしまいました」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
暴君の純潔を奪ってしまいました56話の注目ポイント&考察予想
イカルトとの条件で所有権はそのままイカルト、代わりにお金を支払って屋敷を借りてアカデミーを開始。
昨晩の内にアカデミー事業に関する各自の役割を分担しました。
アカデミー事業を提案したユーディスが総責任者となり初日の業務を熟しながらもユーディスの頭の片隅には喧嘩別れのようになったままのテオドールがいて…。
暴君の純潔を奪ってしまいました56話の一部ネタバレ込みあらすじ
アカデミーに来た生徒数
レオナ達やアカデミーに参加する生徒達もユーディスが見つけてきた屋敷を大層気に入ってくれました。
予想外だったのはアカデミーに来てくれた人数がレオナが教えていた生徒達のみということ。
大人にも募集をかけましたが生活の方を優先するため興味を示してくれませんでした。
予測できていたこととはいえ落ち込むユーディスにその認識を変えてもらうための事業だとイザベラが意気込みます。
役割分担
生徒数が少ないためレオナが生徒達に文字を教えます。
イザベラは運営にかかる予算を検討し、ユーディスはアカデミー事業の総責任者。
総責任者のユーディスには事業に投資してくれる貴族を1人でも多く集めるため自筆で事業理念を説明し誠意を見せる業務が任されます。
イザベラは専門分野を教えられる教師探しも兼任する頼もしさと見せてくれました。
不安なユーディス
テオドールとは喧嘩して以来数日会ってません。
喧嘩した状態でテオドールとセルーネが出会う不安、前に会った女騎士の行方も中々見つけれずにいます。
テオドールとセルーネが出会って恋に落ちることは絶対に嫌でした。
物思いにふけっていたユーディスは勝手に入ってきたイカルトに独り言を聞かれてしまい、相変わらず話が通じないイカルトの傍若無人ぶりに怒りが込み上げますが立場上我慢し、しかし釘だけは刺します。
ユーディスは話の流れでテオドールの名を伏せてテオドールとのことをイカルトに相談しました。
ただ応援してほしくてした相談は辛辣な意見で返されてしまい…。
暴君の純潔を奪ってしまいました56話の感想&次回57話の考察予想
まだまだアカデミー事業始まったばかりなので人数が少ないのも興味を示されないのも仕方ありません。
アカデミーの行方はユーディス達次第です。
この3人の中で1番貴族らしい意識、価値観を持つイザベラが率先と動き、意欲的な姿勢を見せているのが少し意外でした。
テオドールの意見も理解しつつユーディスの事業も素晴らしいと柔軟な思考を持つイザベラが動いていることのほうが意外と貴族達から好意的に見られるかもしれませんね。
ユーディスはちょっとイカルトに気を許しすぎかなと感じました。
名前を伏せていたとしてもユーディスがイカルトに相談してきた内容がテオドールとのことだと誰でもわかります。
イカルトはユーディスに惹かれているので余計に辛辣な意見を言ってる感じもありつつイカルトの意見もあながち間違ってないと思うのでイカルトを悪く言いたくないです。
まとめ
今回は漫画『暴君の純潔を奪ってしまいました』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アカデミーに来てくれたのはレオナの生徒達だった子供達のみ。
- 生活を優先する大人達は予想通りアカデミーに興味を示しません。
- 生徒数が少ないためレオナが文字を教え、イザベラが運営にかかる予算を検討、ユーディスがアカデミーの総責任者。
- テオドールと喧嘩して以来数日会ってないユーディスは不安に駆られていました。
- イカルトにテオドールの名を伏せて相談したところ辛辣な意見を返されるユーディス。