悪役令嬢の計画 ネタバレ11話【ピッコマ漫画】ハーロンの申し出とシャンノンの幼稚な仕返し

漫画悪役令嬢の計画は原作Bae Hee Jin先生、作画Lemi先生、文Yusoo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役令嬢の計画」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ハーロンに家に送ってもらい、手をつながれ戸惑うバイオレット。

照れる姿もふくめ彼女をかわいいと言うハーロンもまたほほを赤く染めていました。

 

幸せなバイオレットでしたが、エアハルトの姉アイリーンからエアハルトが自分に婚約を申し出たと聞きます。

そのうえ突然よみがえってきた記憶では、自分が先に浮気をしたようなシーンを思い出し自己嫌悪で倒れてしまいます。

そして、倒れたバイオレットを抱き支えたエアハルトとハーロンが再び険悪なムードになって…。

≫≫前話「悪役令嬢の計画」10話はこちら

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悪役令嬢の計画11話の見どころ・考察予想

前回エアハルトから婚約の申し出があり、エアハルトの口説きは真剣なものになっていったのが驚きでした。

 

自信家で俺様なエアハルトがどんどんバイオレットにひきこまれ、誠実になり切なそうな表情をすると、バイオレットも複雑な気持ちになります。

11話ではそういった、バイオレットの心情も見どころです。

 

またハーロンの性格の変化も見逃せません。

ぽやっとしていたハーロンはエアハルトが積極的になるにつれて男らしく変化しています。

11話でも更なる飛躍は見られるのでしょうか。

 

そして肝心のシャンノンはあまり登場していませんが、そろそろ再登場するのか?

これらのポイントに注目しながら11話を読み進めていきます。

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悪役令嬢の計画11話のネタバレ込みあらすじ

ハーロンのお願い

倒れたバイオレットを抱き起し、連れ帰るハーロン。

バイオレットは、浮気をしたのは小説の中の過去のバイオレットであって自分ではないのに、なんだかエアハルトに対して申し訳ない気持ちになるのでした。

 

エアハルトに視線を送りながらも、ハーロンについていくバイオレットに対して、ハーロンも複雑な気持ちです。

そしてハーロンは、バイオレットが自分にシャンノンと関わるなといったことを確認して、自分もバイオレットにお願いがあると切り出します。

 

それはエアハルトと婚約するなというもので、動揺するバイオレット。

理由を問いただすバイオレットに対し、ハーロンは「バイオレットに幸せになってほしいからだ」と告げその場を離れます。

 

シャンノンの仕返し

心配で見に来た、と言って現れるシャンノン

慌てて取り繕うバイオレットですが、内心シャンノンに心配されても嬉しくないと複雑な心境です。

 

もうすぐ誕生日を迎えるバイオレットにプレゼントとして乾燥させたローズマリーの花を差し出すシャンノンですが、バイオレットはこのプレゼントの正体を小説を読んで知っていました。

 

このプレゼントの中には、命に危険を及ぼす可能性もあるコカインが含まれているのです!

しかし、このプレゼントは小説の中ではバイオレットがシャンノンに渡したはずのもの。どうして立場が逆になっているのでしょうか?

 

シャンノンをけん制しつつ、「このプレゼントを大事にできるかわからない」と自分の意志を表明するバイオレット。

その言葉にシャンノンは怒りをあらわにします。

 

わざわざ悩んで選んだプレゼントを大事にできないというバイオレットをなじり、シャンノンは被害者ぶっているようです。

バイオレットは以前、お茶会でシャンノンが被害者演技をしたことを思い出し、今回もまた「誤解だ」と謝罪しその場を切り抜けます。

 

予定が狂って腹を立てるシャンノンに対し、さらにショックで倒れる演技をプラスするバイオレット。

そこにハーロンが駆け付けると、シャンノンはますます怒りを高めるのでした。

 

ハーロンにお姫様抱っこされて

バイオレットがシャンノンに、体調が悪いので帰る旨を伝えると、ハーロンがバイオレットをお姫様抱っこするではないですか。

驚き真意を問うバイオレット。

 

するとハーロンは、バイオレットが演技をしているのを悟っており、このまま演技を続けるよう促します。

ハーロンに演技だということがばれていたのに驚いたバイオレットですが、ハーロンからみれば演技が下手でばればれだと。

 

でもだからこそバイオレットは不思議に思うのです。

シャンノンは小説の中ではもっと賢明な人物であったのにと。

 

毒入りのローズマリーを送って、バイオレットに仕返しをするような幼稚な人物では決してなかったはずです。

小説の中ではシャンノンはバイオレットの嫌がらせに張り合うことなく、巧みに利用し逆に有利な立場になっていました。

 

 

その翌日自室のベッドで目覚めたバイオレットのもとに、父親である公爵から呼び出しがかかります。

 

それはエアハルトからの婚約の申し出を伝えるもので、父も賛成だと言います。

しかし、その申し出にバイオレットは断固として拒絶の意を唱えるのです。

 

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悪役令嬢の計画11話の感想&次回12話の考察予想

今回は少しエアハルトが気になってしまいましたね。

 

自信満々で振った女性=バイオレットを口説いてくる男性としてエアハルトを見ていた時は、「小説の男主人公だからって勝手だし、その自信はどこから来るんだ?」と思いましたが、だんだん性格が変わってくると、少し気持ちが揺らいでしまいます。

 

バイオレット自身も、自分が転生する前の小説の中のバイオレットが起こした過ちに対して申し訳ない気持ちを持ってしましい、二人とも小説とのギャップに苦しむ回だったのではないでしょうか?

 

そんな中シャンノンの仕返しはあるし、ハラハラドキドキの展開ですが、どんどん魅力的になるハーロンに癒される回でもありました。

次回はエアハルトの婚約の申し出に対して、バイオレットが父親と話し合うシーンの続きです。

 

父親が婚約に前向きな態度を示す中、バイオレットはどうやって切り抜けていくかが楽しみですね。

まとめ

今回は漫画『悪役令嬢の計画』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪役令嬢の計画」12話はこちら

 

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