
漫画「外科医エリーゼ」は原作yuin先生、漫画mini先生の作品です。
お城にいる皇太子に婚約破棄を告げるため、父と乗り込むエリーゼだった・・・。そこで昔お世話になった陛下に再会し・・・?
お世話になった陛下を前に、気持ちが俺かけてしまうエリーゼだったがそんな時に皇太子が現れて・・・!
外科医エリーゼ【7話】の考察予想
皇太子は何故エリーゼと結婚したのか・・?
エリーゼの一目ぼれで、求婚し決まったこの結婚。
皇太子の結婚に対しての気持ちで方向性が変わってくる気がしまね。
わがまま放題だったエリーゼですから、最初から両想いだった可能性は低いと考えられます。
国のために結婚したならば、医療で人を救うというエリーゼの野望もかなうのかもしれません。
エリーゼは怒らせてしまうことを恐れているので、まともな王様であることはわかります。
彼とすれ違わずに話し合いが進んでいくことを望むばかりです。
外科医エリーゼ【7話】ネタバレあらすじ
「あぁ、早くこっちに」
「息子よ」
そこには黄色の瞳で、紫の髪、ビシッと決めた青年がいました。挨拶をするエリーゼを見つめ何も言わずにそらしてしまいます。
冷たく射るような眼差し・・。綺麗な容姿、不愛想な所・・。
そんな彼に惚れていた昔の自分を思い出しました・・・。エリーゼと皇太子はすれ違っていました。
不愛想な皇太子に、エリーゼは慣れた様子で話しかけます。
お茶はいかがと薦めるも、眉間にしわを寄せ断られてしまいます。読書の邪魔になるから出て行けと追い払われます。
分かったことは皇太子は、父の命でエリーゼと結婚したこと。
そこに愛はない事・・。それを聞いて怒りで高揚するエリーゼ。
こみ上げる怒りを我慢し、廊下で持っていたお茶をコップごと割ってしまいます。
どんな手を使っても振り向かせてみせる・・!
そんな自分を思い出しました。
冷静に、昔の自分を恥じますが今のエリーゼにはそんな恋心はありません。
エリーゼはほほえみます。
外見は同じでもエリーゼの中身は、あれから30年もたっているのです。
遅れてきた皇太子はクリミア戦争についての会議をしていました。クリミア戦争とは、エリーゼの兄が死んでしまうきっかけになる戦いでした。
戦争に勝つための結果を陛下に報告する皇太子の姿を見てエリーゼはこの戦いが失敗に終わる・・そんなことを考えていると・・。
エリーゼは陛下の助言で、意見を述べる許可をもらいました。
それでも、犠牲者を減らすことができるかもしれない・・。頭によぎるのは兄の姿・・。
「この戦争では、注意しなければいけないことがあります。」
そうエリーゼは告げるのでした・・。
1つめは、他国の参戦。他国に参戦する義理はないと否定する一同だがエリーゼの盲点を突いた提案に驚く。
そこに皇太子がくってかかりました。
敵国の兵力は2万、その程度の兵力で我が国が負けると?!
そこでエリーゼは我が国の兵力は最強だと、認めます。しかしあくまでもまともに戦えば、の話。
ここでエリーゼ
「少し、別の角度から考えてみませんか?」
一同、静まり返る
外科医エリーゼ7話の感想&次回8話の考察予想
戦争のちょっとむつかしい国の統治の話から、他国との関係性まで博識な様子を披露することができました。
エリーゼがこれで何も考えていない姫でないことは理解していただけたはずですね♪
これが布石になってエリーゼの今後の説得力を高めてくれる大事なシーンだったのではないかと思います。
医者として、高い知識と判断力を持っているエリーゼですがこの世界に医者の知識が正しい事を証明することが難しいので今後このシーンが役に立つのではないでしょうか?
それにしてもイケメン皇太子、やっぱりプライドが高いなぁ。
他国の参入があれば国民の安全が取れるかもしれないのに、負けるわけないとたかをくくりエリーゼにかみつく姿。
時代的に女の人の権力なんてないに等しかったんだろうと思うしおかしなことではないけど、今の時代に生きてよかったなんて思ってしまった。
とはいえ、皇太子のことはまだほとんど出てきていないので秘めたるイケメンを発揮してくれるのかもしれない☆
なんてロマンスがこの先、来るのかもしれませんよね・・♪?!ドキドキしたいなぁ~♪
まとめ
今回は漫画『外科医エリーゼ』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。