
漫画「異世界剣王生存記」は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異世界剣王生存記」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
体を固定されたエピルは、翼を裂きながらも穴に落下したエリーゼを助けに向かいます。
アーティスを助ける為に、竜の巣に潜入するフェラードはアレハンドロと激戦を繰り返すのでした・・。
異世界剣王生存記41話の見どころ・考察予想
融合炉を目指し、エピルとエリーゼは地響きを立てながら走りました。
エリーゼは、ガイドラインを取り上げられても精気を感じ取ることができるようです。
地下でアレハンドロの配下に遭遇しても、自分を疑う者はいないとエリーゼ。
エピルは「アレハンドロの企みを止めても、竜の巣から安全に逃げられるかなぁ?でも、必ず融合炉を壊して生き延びてやる!!」とアレハンドロのガッカリした顔を見てやると言います。
エリーゼは「融合炉を破壊できても、アレハンドロの仲間として指名手配犯になるからね?」と言うのでした。
「エピルとバカンスを楽しみたい!」とエリーゼ。
突然、唸るような音と共に辺りは精気で溢れて地震のように揺れます。
それは、フェラードとアレハンドロ激戦の影響で精気が活性化されているためでした。
その為エリーゼの傷は口を開き血が噴き出し、痛みを堪え余り時間が残されてないと感じるエリーゼ。
エピルは、進む先に数えきれない死体を目にして思わず足が止まります。
「エリーゼさんは、この死体の精気を融合炉と勘違いしているのでは?」と不安に感じるエピルでした。
異変を感じたエリーゼは「なにか、見つかったの?」とエビルに声を掛けます。
目の前には、エピルの数倍も巨大なモンスターとなったハンディ神官が現れるのでした。
思わず「ハンディ・・なの?!」と呼び掛けるエリーゼ。
呼ばれた瞬間、襲い掛かってくるハンディ神官?!
その時、アーティスの火炎がハンディ神官の顔に命中します。
暴れ狂うハンディ神官に「レベル50以上のハンディ神官に、敵ではない!」と呼び、諭し続けるアーティス。
だが、モンスターとなったハンディ神官はアーティスの言葉を理解できずに襲い掛かって来ます。
一方地上では、2人の戦いがヒートアップしていました。
アレハンドロは、フェラードの戦術が未熟な分パワーと素早さで補っていることに気付きます。
アレハンドロは「俺を、倒す気があるのか?お前は、マジで戦ってないだろう~?」と言い背負い投げをするのでした。
「俺は、人間相手が得なのさ!!」とアレハンドロは激しい魔剣式の電撃で攻め続け更に、電撃の雷槍を放ちます。
アレハンドロは「これで、終わりだっ!!」と叫び「アーティスも、地下で高レベルの手下が処分しているころだ!」とアレハンドロは、勝ち誇ったように言うのでした。
フェラードは雷撃を片手で受け止め「なーんだ?!期待してたのに、これだけかぁ?」と馬鹿にされた様に言われ、驚愕するアレハンドロ。
続けざまに「ウチのアーティスは、驚くなよ!Lv.67の竜なんだよ!!」と誇らしげにフェラードは、言うのでした。
フェラードの言葉を聞いて、バカ笑いするアレハンドロです。
「なぜ、笑う?」とフェラードが聞くと「竜には、変身できないよ~。」と俺がペンダントを持っている以上変身できないとニヤつくアレハンドロ。
フェラードにペンダントを見せようと探すも、どこにもない事に気付き「やられたっ?!」とエリーゼの仕業かと思うアレハンドロでした。
その頃、しっかりとペンダントを握りしめるエリーゼの先には、真っ赤なドラゴンが・・。
モンスター化したハンディ神官とドラゴンに変身したアーティスの戦いが始まろうとしていました。
異世界剣王生存記41話のネタバレ込みあらすじ
ズシンッ!ズシンッ!ズシンッ!と地響きを立てながら・・。
エピルはエリーゼを乗せて、精気融合炉に急ぎます。
エリーゼはガイドラインをアレハンドロから回収されても、精気を感じることが出来ました。
地下にアレハンドロの手下が居ても、自分が寝返ったとは気付かないだろうとエリーゼは言います。
エピルは「アレハンドロの策略を妨害できても、ここから無事に逃げ出せるか分からないけれど・・。ここを壊して絶対に生き残ってやる!!」とアレハンドロがどんな顔をするのかを見たいと言うのでした。
破壊に成功したとしても、アレハンドロの手助けをしているからおたずね者として捜索されるだろうとエリーゼが言います。
でも「外の世界が知りたいの!エピルと一緒に!」とエリーゼ。
するとアレハンドロの戦闘のためか、竜の巣の精気が動き出し、当たり一面が精気で溢れ二人の体は揺すぶられるのでした。
傷口から血が滲んで、思わずうめき声を出してしまうエリーゼ。
エピルが心配のあまりに「エリーゼさん、痛みますか?」と言うと、揺れたからと平静を装うエリーゼでした。
アレハンドロが精気を使う度に、精気が活発になる度に傷は口を開いて・・。
エピルは「行く方向に、間違いはないですか?」と多くの死体を目の前に、足を止めるのでした。
「方向は間違いし、精気もより強く感じるから・・。」とエリーゼが言います。
エピルは「エリーゼが感じ取っている精気は・・。この死体の山から感じているのでは?」と死体の多さに怯えるエピルでした。
エリーゼは、エピルの異変に気付き「アレハンドロの治験者が、見つかったの?」と声を掛けます。
そこには、治験者となった巨大なハンディがモンスター化し行く手を阻み襲い掛かろうとしていました。
エリーゼが、ハンディの名前を呼んだ瞬間?!
アーティスが、ハンディの顔めがけて火炎魔法が放たれます。
ハンディは、狂ったように「お前も、敵なのか?!」と叫び狂うのでした。
アーティスは「神官まで治験者になるとは・・、面倒なことになった。」と高レベルの神官を前にして、味方だと説得します。
しかし、モンスター化したハンディはアーティストの説得に応じるどころか襲い掛かって来るのでした。
地上では、フェラードとアレハンドロの激しい攻防が繰り広げられていました。
アレハンドロは、フェラードが隙だらけで技術もなく腕力と速さだけで戦っていることに気付きます。
「そんな戦い方で、俺を殺せるのか~?」と言いながら攻撃をかわすアレハンドロ。
アレハンドロは「お前は、全力で戦ったことないだろう~?」と戦い方のパターンは理解でたと言うと「お前には、大技は効かない!」とフェラードを投げ飛ばします。
さらにアレハンドロは「俺は、対人戦闘が本職なのさ!!」と激しい電撃攻撃を連続で放ちました。
フェラードが剣で、電撃を振り切った瞬間の隙を狙って・・。
さらに強力な電撃の槍を放ち「これで、ジ・エンドッ!!」と叫びながら「お嬢ちゃんも、地下で治験者が処分してるよ~。」とアレハンドロは、鋭い眼光で言うのでした。
次の瞬間、放たれた電撃の槍は・・?!
「おっさん、ご託だけは一人前だな?これだけか?!」と電撃の槍を片手で受け止めるフェラード。
「まさか・・?!」と電撃の槍を止めた?強がっているだけだとショックを受けるアレハンドロでした。
フェラードは「地下のアーティスは、竜なんだよ!それもLv.67の高レベルのな!!」と言い返します。
するとアレハンドロは大笑いし「竜だと?残念だな。ヤツは竜にはなれない!」と俺が、特別なアイテムを持っているからとニヤリと笑うのでした。
そして胸に手をやり、アイテムを探すも見付からずエリーゼに奪われたと気付くアレハンドロ。
地下では、エリーゼがアイテムを握りしめてアーティスの本来の姿を感じ取っていました。
アーティスは、ドラゴンに変身してハンディと組み合って戦うのでした・・?!
異世界剣王生存記41話の感想&次回40話の考察予想
地下の精気融合炉にエリーゼとエピルが向かいその途中に、実験台の数の多さに驚かされました。
アレハンドロは、目的の為なら人の命はやはり考えないのですね。
エリーゼは、幼い頃から見えない鎖をアレハンドロに付けられて自由のない服従生活をしていたからでしょう。
外の自由な世界を感じて見たいのですね。
それも、エピルと一緒に・・。
二人の間には、強い絆が出来ていると感じました。
アレハンドロの自信はどこから来るものなのでしょう?
精気融合炉が、壊されるとその自信もなくなるのでしょうか?
ハンディ神官の変貌ぶりには、驚かされました!
どれだけの実験をされたのか想像するだけでも、恐ろしくなります。
アレハンドロは、強いのでしょう・・。
でも、強く感じないのはフェラードが強すぎるからでしょうね。
彼と対等に戦える相手は、誰になるのでしょう?
こんな風に感想を言ってしまうと、2人の戦いの結末が分かってしまいますね。
次回は、いよいよフェラードとアレハンドロとの戦いの決着と地下の精気融合炉の破壊が行われるのですが?!
二転三転と展開されて行きます。
まとめ
今回は漫画『異世界剣王生存記』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。