
漫画「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は原作GOYA先生、漫画inui先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」144話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです144話の注目ポイント&考察予想
騎士を表彰する式典にエッセンを連れて出席したエルドリア。
周りは、エッセンが敗戦した敵国の元王子であり、エルドリアに取り入っている愛人だと蔑んでいます。
エルドリアは、エッセンは自分の唯一の護衛騎士であり戦利品ではないと悪口を言う人達をけん制しました。
国境付近で反乱の気配があり、ベルロード人だと思われているようで、帝国民たちが不安になっているのです。
エルドリアは、ベルロード人達を制圧するのではなく補償するべきだと考えていました。
エクロットは、エルドリアに臣下ではなくて恋人にして欲しいとひざまずいて・・・。
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです144話の一部ネタバレ込みあらすじ
エルドリアとユリエル
エルドリアは妹のユリエルを呼び出しました。
エルドリアは、ユリエルが何をするつもりなのか、自分達は同じ世界に飛ばされてきた実の姉妹だということをはっきりさせたいのです。
ユリエルはエルドリアの話を聞くつもりはないと拒絶しました。
エルドリアは、ユリエルが客人ではなく自分が客人になったのだと強気です。
エルドリアが気に入らないユリエル
ユリエルは、エルドリアが周りに愛人を何人も侍らせて権力を握っているのが気に入りません。
どちらの世界でもエルドリアを姉と思ったことはないと無視するユリエル。
エッセンの罪悪感
その話を立ち聞きしていたエッセン。
エルドリアの本心がよくわかりません。
エルドリアは、なぜかある時期から別人のように変わりました。
自分のことを愛人にして護衛騎士にしたのは皇女の気まぐれだと思っていましたが、ベルロードに補償するというのは重大なことです。
気分で言えるようなことではないのです。
エッセンは、エルドリアが敵国の元王子である自分を側において、自分を信頼しているような態度をとるのが不思議でした。
そんな生活を送る中で、エッセンは国を侵略されて死んでいった家族や友人たちへの罪悪感にさいなまれているのです。
エッセンは、これが憎悪の感情ではなくて、愛が入ってきているのだと自覚していました。
これ以上エルドリアに近づいてはいけないと苦悩するエッセン。
エルドリアに迫るシガー
シガーはエルドリアを呼び出していました。
エルドリアが贈ったブローチを付けてきたので、エルドリアにキスして欲しいと迫ります。
祝典が終わった後はデートして欲しいと頼むシガー、エルドリアは断り切れずに庭園で会う約束をしました。
それを見ているエッセン。
エッセンは皆がエルドリアを探しているとシガーからエルドリアを引き離します。
庭園で落ち合ったエルドリアとシガー。
シガーはエッセンの衣装を整えてあげて連れてきたのはエルドリアなのかとエッセンに嫉妬しているようで・・・。
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです144話の感想&次回145話の考察
エルドリアは妹のユリエルと和解したいようですが、ユリエルはこの世界でエルドリアが皇女で後継者であり、多くの男性を愛人にして権力を握っているのが気に入らないようです。
エルドリアの今の場所を奪ってやりたいと考えているようですね。
やはり、姉妹だといってもエルドリアとユリエルが和解するのは難しそうです。
エッセンは、敵国の元王子でエルドリアのおもちゃのような存在の愛人でしたが、いつからかエルドリアが別人のように変わったことに気づいています。
自分の母国を補償してくれるというエルドリアを信じたいのですが、母国の親や友人達の死を思うと罪悪感で苦しんでいるようですね。
まとめ
今回は漫画『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』144話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 妹のユリエルと話し合いたいエルドリア。
- ユリエルはエルドリアを姉と思ったことはないと拒絶します。
- エッセンはエルドリアを信じたい気持ちと罪悪感で苦しんでいました。