
漫画「悪女の定義」は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の定義」108話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
カイラードが自分に恋心を抱いていると確信したシャティは頭を悩ませます。その頃皇太子は第7皇子暗殺の実行犯の男に接触することに成功していました。
悪女の定義108話の見どころ・考察予想
皇太子は実行犯を捕らえることに成功しました。
そして知りたかったことのひとつ、映像具のこともわかってホッと胸を撫で下ろします。
今回は、皇太子が珍しくキレるシーンがあります!
男に痛いところを突かれた…という状況ですが、皇太子本人もそれを一番良く分かっていることなのでした。
ともかく、皇太子が懸念していた映像具が公表されてしまったら、という可能性は低くなり、アイリーンの脅しに屈しなくて済むようになりそうです。
さっそく、次の公式行事のパートナーにシャティを!
悪女の定義108話のネタバレ込みあらすじ
第7皇子ストラヴィンを暗殺した実行犯の男に接触した皇太子は、仕事の依頼をエサに連れ出すことに成功しました。
先頭を歩く男の後ろで皇太子が剣に手をかけます。
すると男は何をするつもりだ?と牽制するのでした。
アイリーンの持っている映像具の入手先
ラティスが男に斬りかかると、それを魔法で防御する暗殺者。
ラティスは魔法で攻撃されてしまいます。
男は皇太子に狙いをつけて魔法を発動させますが、一瞬にして姿を消した皇太子は男の腕を斬りつけました。
ルウェンダーナの祝福を耳にしたことくらいはあるだろうと言って、男を押し倒し馬乗りになります。
ここで、男は目の前の男が皇族だと気付いたのでした。
暗殺者を地下牢に拘束した皇太子は第7皇子暗殺を依頼した時の様子を再現し、おまえは皇族殺害の罪に問われることになると告げます。
あの映像を見たのかと男は察したようで、映像具を失くしたことに気付いた時すぐに消したのにまさか皇室まで届いていたとは、と白状しました。
映像具はステナが持っていたと皇太子が言うと、最初は誰だかわからない様子でしたが、あの大人しそうな女かと会ったことがあると言います。
アイリーンが映像具を入手した経緯を知って、彼女はこれを暴露することができないだろうと皇太子はほっとしました。
男は事を公にしたら困るんじゃないかと脅します。
あろうことか、皇太子の座につけているのは自分のおかげだと言いました。
さすがに冷静ではいられなくなった皇太子は男に殴りかかります。
何度も殴りつけるので手が血まみれに…。
ラティスがまだ聞かなければならないことがあるから、と言って皇太子を止めました。
今夜は近くで宿をとろうというラティスに、宮に帰ると言う皇太子。
シャティの姿が頭に浮かんでいるのでした。
皇太子からパートナーの誘い
宮の庭園を散歩する皇太子とシャティ。
皇太子が手に怪我をしていることに気付いたシャティがどうしたのか訊ねます。
乗馬の途中で転んでいしまったと誤魔化しますが、想像できないと言われてしまいました。
すると、突然皇太子が新年の宴のパートナーにシャティを誘ってきます。
新年の宴まではまたずいぶん時間があると戸惑うシャティに、前もって準備をしておいた方がいいだろうと言う皇太子。
シャティは、アイリーンではなくどうして私に…と口にしますが、少し間をおいて「わかりました」と差し出された手をとりました。
ありがとうと礼を言う皇太子に、シャティは珍しいと不思議に思います。
その時の皇太子は、こころなしか満足げな顔をしているのでした。
悪女の定義108話の感想&次回109話の考察予想
皇太子はあの映像が公になることを望んでいませんよね。
だからアイリーンの言うことを聞いてきたのだし。
今回男から聞いた内容から、アイリーンは公表できないと考えて、もう言いなりにならなくて済むとホッとした皇太子は、早速新年の宴のパートナーにシャティを選びました。
シャティはなんで急に?と不思議に思ったけど、何か吹っ切れたのか?今考えても仕方ないと思ったのか、快諾します。
手放しで喜べないのは、皇太子の気持ちに気付いていないからですが、もどかしいです!
欲を言えば、皇太子にアイリーンをギャフンと言わせて欲しいですね。
数々の姑息なやり方を見てきたから、ちょっと意地悪な目線になってしまいます。
これからは、皇太子とシャティの恋愛模様にもさらに注目していきたいと思いました。
まとめ
今回は漫画『悪女の定義』108話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。