
漫画「悪役令嬢の計画」は原作Bae Hee Jin先生、作画Lemi先生、文Yusoo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役令嬢の計画」8話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ハーロンはシャンノンとティーパーティーへ向かう約束をドタキャンし、バイオレットとともに向かうことにしました。
安心するバイオレットですが、転生して初めてのティーパーティーは華やかでわからないことだらけ。
小説の中ではダンスが得意だったバイオレットですが、転生してきた「私」は初めてのダンス。
バイオレットが慣れないダンスで足をくじいてしまうと、ハーロンに「エアハルトのことが気になっているからころんだのでは?」と誤解を与えてしまいます。
慌てて否定するバイオレットをよそに、エアハルトは「俺に惚れ直させる」とハーロンに対抗意識むき出しで宣言してきました。
悪役令嬢の計画8話の見どころ・考察予想
ハーロンとエアハルトがバイオレットを取り合う展開が本格化してきましたね。
自信たっぷりのエアハルトがどうやってバイオレットを口説くのかが今回のポイントです。
ハーロンは普段はとても温和な性格なおのに、バイオレットを巡ってエアハルトと対峙すると急に男らしくなるところも、今回の話で再び見れるでしょう。
悪役令嬢の計画8話のネタバレ込みあらすじ
ダンスの誘い
あくまで自信満々のエアハルトに対し、あきれ気味のバイオレット。
しかも、そんなバイオレットの気持ちもわからないまあ、エアハルトはバイオレットをダンスに誘います。
ひざまずいて、紳士的にダンスに誘うエアハルトにパーティーの参加者たちの注目が集まるり、エアハルトへの賛辞が飛び交います。
そうなると人望のないバイオレットはダンスを断ることもできません。
(パーティーで誘いを断るのはエアハルトに対して失礼に当たるからです。)
ハーロンは心配して二人のダンスを阻止しようとしますが、バイオレットは「作戦があるから任せて」と耳打ちしエアハルトとのダンスへと向かうのでした。
エアハルトとのダンス
ダンスが始まるとさっそくエアハルトがバイオレットを口説いてきます。
しかし、「毎日バイオレットのことばかり考えている」というエアハルトに対し、自分は一切未練はないから別の人と恋愛してくれとバイオレットは突っぱねます。
そして、すきをみてエアハルトの足を踏みつけようとすると、エアハルトはひらりとよけてしまいました。
そのうえ転びそうになったバイオレットは図らずもエアハルトに抱き寄せられてしまうのです。
シャンノン登場、ハーロンの恋心を阻止せよ
エアハルトの足を踏みつける作戦が失敗してがっかりしているバイオレットの目に、ハーロンに近づくシャンノンの姿が見えました。
慌ててエアハルトとのダンスを終わらせ、ハーロンに駆け寄るバイオレット。
絶対にシャンノンと目を合わせないように、ハーロンに強く訴えるのでした。
シャンノンに恋をして破滅するハーロンの未来を知っているバイオレットは必死ですが、ハーロンは突然のバイオレットの願いに困惑するばかりです。
とにかく今日のパートナーは自分だから自分だけに集中してほしいと願いでるバイオレット。
そして、なぜシャンノンのことを見ていたのか問い詰めます。
ハーロンはなぜこんなにバイオレットがシャンノンにこだわるのか、もしかして嫉妬じゃないか?と聞きたくなりますがぐっとこらえて、「シャンノンには挨拶していただけだから」大丈夫だと安心させてくれました。
バイオレットはハーロンがシャンノン恋をして不幸になるのを阻止するために必死ですが、そのことをハーロンには教えられないので、「とにかくよかった」とあいまいな返事をします。
パーティーでは、ハーロンは小説にあったように切なくシャンロンを見つめるようなことはなかったようなので、バイオレットは今のところうまく恋を回避できたと安心しました。
早すぎるラッセル王子の登場
バイオレットは安心してシャンロンの方を見ると、シャンロンはバイオレットを見つめ、意味ありげな笑みを浮かべています。
そして、その隣には金髪、金色の瞳の美男子、ラッセル王子が立っているではないですか。
しかもそのラッセル王子がなぜかバイオレットをダンスに誘ってきて…!?
悪役令嬢の話の感想&次回9話の考察予想
バイオレットのエアハルトに対する作戦が「足を踏む」、という案外子供っぽいものでかわいらしかったですね。
ハーロンの恋も今回は無事阻止できたようで、一安心です。
シャンノンは初登場時かなりのインパクトで悪役まっしぐらかと思ったら、今のところまだ動きは内容で意外でした。
次回は新キャラのラッセル王子が中心の話になるでしょうから、彼の性格を見極めてみたいです。
まとめ
今回は漫画『悪役令嬢の計画』8話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。