
漫画「悪役が施す美徳」は原作koonac先生、Bae Hee Jin先生、漫画Kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役が施す美徳」13話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ジンジャーは、イザナ王子と二度と踊るなと言うキキに、浮気した婚約者なんて眼中にないと毅然とした態度で断ります。
そして、予習のために読んだ本で、そこに記されていた、以外で残酷なレラジエとイザナのバッドエンドを目にして青ざめるのでした。
悪役が施す美徳13話の見どころ・考察予想
まさかのバッドエンドにジンジャーはどうするのか?
前回のバッドエンドには、読んでいて寒気が走るような感覚がありましたね。
ジンジャーは、この展開を知った今、どうするつもりなのでしょうか。
イザナ王子とレラジエがくっつくのは、最初から望んではいませんでしたが、レラジエの命とイザナ王子の心を守るためには、絶対に二人を恋に落ちないようにしないといけないですよね。
二人の恋を邪魔すればそれは二人のためにも、そして、恋するジンジャーのためにもなり一石二鳥でしょうから、ジンジャーはこれまで以上に二人をくっつけないようにするのではないでしょうか。
恐ろしい展開を知った今、私ももう、ジンジャーとイザナ王子のことを応援する以外選択肢がありませんね。
みんなが不幸にならないために、ジンジャーには、これまで以上に頑張ってほしいと思います。
悪役が施す美徳13話のネタバレ込みあらすじ
本を呼んだ翌日、ジンジャーが悪夢で目覚める!
ジンジャーは、イザナ王子と踊っている幸せな夢を見ます。
イザナ王子にキスされそうになり、夢なら覚めないでほしいと思っていると、なんと、イザナ王子はキスではなく、その唇を耳元に近づけ、ジンジャーも死ぬことになると恐ろしい言葉を放つという、あくまで目覚めたのでした。
ただの夢だと言い聞かせながらも、ジンジャーはその本の、イザナ王子の狂気とレラジエの市が頭から離れません。
もう起きたのかと驚くサラに、ジンジャーは怖い夢を見たのだと半泣きします。
しかし、自分のおかげでレラジエが死ぬ必要はなくなったと、自分の美徳を自画自賛し、レラジエは憎いが死んでほしいわけではないとお風呂に入りながら考えます。
そして、イザナ王子の哀れな生い立ち、そして、あの優しい笑みが狂気にまみれるのは見たくないと、悪役でありながらも、どうせ美徳を施すならば、イザナ王子の人生がハッピーになる方法を探してみようと考えたのでした。
この本のことがもっと知りたいジンジャーは本屋を尋ねる!
早速、ジンジャーはサラに例の本をどこで買ったのか尋ねると、サラはジンジャーを連れてその本屋にきました。
そして、本屋の店主に、この本のことを教えてほしいと頼むと、店主はこの本は禁書に指定されており、イザナ王子が即位された今、この本が誰かに見られたら大変なことになると忠告し、焦ります。
そして、業者から仕入れているだけで著者のことは知らないという店主にその業者のハメルという名前を聞き出し、その名前に聞き覚えがあったジンジャーは家で早速その本を読み返しました。
中間業者ハメル・プレイとは何者なのか
本で突然現れた長身で、雨雲のような髪を持つハメルは、レラジエから見ると奇妙な男でした。
丸眼鏡の奥の目つきはとても鋭く、その中間業者とわき役の名前が同じことにジンジャーが考え込んでいると、母親に城の外に宮殿の馬車が止まっていると言われます。
そう、イザナ王子がジンジャーを宮殿に招待したのです!
母親はロマンティックな期待をしときめき浮つきますが、そういう意味ではないことを知っているジンジャーは、心の中で母親に謝ります。
そして、宮殿の馬車の豪華さにときめいていると、そこでジンジャーを迎えたのは、なんと、本に書いてあった人物と同じ特徴を持つ男性でした。
長身で、広い肩幅を持ち、まるで雨雲のような長い髪は堅そうで、その丸眼鏡は高い鼻にかけられています。
そう、まさしくその男性が、あの本の中間業者と同じ名前の、イザナ王子の補佐官・ハメル・プレイだったのです。
悪役が施す美徳13話の感想&次回14話の考察予想
悪夢で目覚めたジンジャーですが、あんな本を読んだ後ではしょうがないですよね。
そして、何より気になるのはハメル・プレイですね。
たしかにレラジエが感じたように奇妙な感じが前面に出ています。
この男がこの本の中間業者だとしたら、何か知っている可能性が大ですよね。
これはこのハメルが何者かがキーポイントになっていくと思います。
そして、イザナ王子、佐宗の早いしいきなりですが、興味のない女性を宮殿に誘うのでしょうか?
口止めしたいだけかもしれませんが、ジンジャーに興味を持つ可能性もあると思います!
その展開も楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『悪役が施す美徳』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。