末っ子皇女殿下 ネタバレ38話【ピッコマ漫画】エニシャがカヒルを危機一髪で助ける!エニシャにまさかの求婚の申込み?

漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「末っ子皇女殿下」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ヘラードの剣の訓練を見学させてもらうエニシャですが、戦闘をする魔法使いと合同練習をすると聞いて、どのくらいの魔力を持つのか試演してもらうことにします。

 

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末っ子皇女殿下38話の見どころ・考察予想

戦闘魔法使いの攻撃方法を見学するエニシャ。

魔法使いの一人が、新しい魔法を見せると呪文を唱え始めます。

 

色んな方向に複数の攻撃ができる魔法。

その内の一つが方向が外れカヒルに向かって飛んでいきます。

 

カヒルの精霊の力がバレないようにエニシャが助けに入ります。

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末っ子皇女殿下38話のネタバレ込みあらすじ

魔法使いには大きく4つの系統に分けられていて、その中でも攻撃と防御に特化している魔法使いを戦闘魔法使いと呼ばれています。

 

戦闘魔法使いと言う称号は簡単にはもらえません。

 

彼らの攻撃を見学していて、大魔導師が転生しているエニシャの感想は…

『正直微妙』

 

年齢の割には高いレベルですが、これ以上の成長は期待できなさそうとしか思えないような才能に頼った攻撃防御しかしていません。

 

魔法使いは、『最後に今回新しく考案した攻撃魔法を披露する』と言いました。

 

魔法を各方面に放ち、複数の敵に一斉攻撃する強力な破壊力の魔法。

 

呪文を唱え、色んな方向に放った魔法は、周囲に立っている敵を装った人形に一度に攻撃を与えます。

ですが、一つだけ変な方向に飛んでいくのが見えました。

カヒルが危ない!

その先に立っていたのはカヒル。

彼なら精霊の力で防げるけれど、力がバレてしまう…

 

エニシャは自分が防がなきゃと思い、何を使うか考えます。

今の魔力で使えるのはごく単純なものだけで、封印された魔力は使えません。

 

考えたエニシャは、まず加速魔法を使いカヒルの前に立ちはだかりました。

そして、超視力を使って飛んでくる魔法の威力を止めます。

最後に、魔法反射を使い、違う方向へ跳ね飛ばし、大きな大木に当てました。

 

魔法反射の反動力の大きさは、子供のエニシャは体を支えきれず、後ろに跳ね飛ばされました。

カヒルはエニシャを抱き止めます。

 

この魔法を放った魔法使いは、驚きと恐怖で腰を抜かします。

エニシャは『これが本当の戦闘魔法よ!』とドヤ顔をするのでした。

ガチで怒るヘラード

エニシャの元に、一斉にヘラードを始め、他の魔法使いや従者たちが心配して駆け寄ってきます。

ケガが無いか尋ねるヘラードに、大丈夫と答えるエニシャ。

 

ヘラードは立ち上がり、カヒルをにらみつけます。

そして、魔法を放った魔法使いの元へ向かいました。

 

許しを乞う魔法使いに、剣を振りかざすヘラードを、エニシャは止めます。

ヘラードは、制裁を止めますが、エニシャに言いたいことがあり、エニシャの前に跪きました。

 

『もう二度とあんな真似はするな』と、怒りを抑えながら強く言いました。

エニシャの事を本当に心配したのです。

 

安心したヘラードはため息をついてエニシャを抱きしめるのでした。

 

『ごめんなさい』と謝るエニシャを見て、ヘラードはハッと我に返ります。

そして、いつもの調子で『念のため医者に診てもらおう』とエニシャを連れていくのでした。

ロドゴとロシエルの様子が変?

診察してもらい、着替えたエニシャですが、ヘラードはまだ抱きかかえて歩いていました。

気力が弱ってると言われたので、完全回復するまで1歩も歩かせないと言うのです。

 

ヘラードはそのまま、ロドゴ陛下たちのいる部屋へ入ります。

二人の顔はとても暗く、落ち込んでいて、部屋の空気がとても重い…。

 

メイドたちが、”エニシャに何とかしてほしい”と思っている様子を見て

エニシャはヘラードの腕から降ります。

そして、ロドゴ陛下の膝に抱っこされに行きました。

 

ヘラードは、空気が重いのはどうしてなのか尋ねます。

ロシエルは、『エニシャに…』と話し始めますが、どうしても自分の口から言いたくなくて、陛下が話してくれるように話を振ります。

 

ロドゴ陛下は、膝に乗っているエニシャの両耳を自分の手でふさぎ、ポツリと言いました。

 

『スカンシャのハクマンがエニシャに…結婚を申し込んできた

 

何も聞こえないエニシャは状況が分からず首をかしげるのでした。

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末っ子皇女殿下38話の感想&次回39話の考察予想

今回は、さすが元大魔導師と思わせるエニシャの、とっさの行動がカッコよかったですね!

 

今使える限られた魔法で、何を使うのが一番効率が良いか、機転の早い判断に驚きました。

 

今はまだ幼いエニシャですが、年齢を重ねてくるともっと魔力が徐々に回復して、特別な魔法使になっていくのでしょう。

 

最後の暗く落ち込んでいるロドゴとロシエルは、カヒルをかばったことで危険な目にあったことに怒っているのかと思っていましたが、まさかの結婚!

 

まだ幼女なのに求婚されたりするんだ…とびっくりしました~!

まとめ

今回は漫画『末っ子皇女殿下』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

結婚の申し込みなんて早すぎる!とエニシャ溺愛のロドゴなら一発退場させそうですが、

落ち込むなんて、断るのが難しい相手なのでしょうか?

スカンシャのハクマン…

どんな人なのか楽しみです♪

 

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