
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」74話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
公爵夫人の50のお茶レシピ74話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
ネグリジェデートで、また愛を確かめた二人。
日常生活に戻って、クロエはかねてからロネフェルトと話していたティークラスを開催することになりました。
初めてのティークラス
ロネフェルトは、初のティークラスにタイム子爵婦人、へローズ伯爵夫人、ウィタード伯爵夫人の3名を招きました。
みなさん、美人ですね!
バーデンベルグ家に全員集まったので、ロネフェルトがウィルカムティーとティーフードを用意します。
ティーフードは、クロエに教わったもので、キュウリサンド、スポンジケーキ、スコーンが用意されていました。
ロネフェルト、すっかりクロエの教え子みたいになってますね!
紅茶に合う食べ物まで教えてくれることに、驚きのタイム。
紅茶の入ったガラスポットにも興味津々です。
さぁ、いよいよお茶の講義が始まります。
クロエは、お茶は白茶、緑茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶の6代茶類に分類できると話始めるのでした。
楽しそうにお茶の話をするクロエを見ているロネフェルトは、クロエには教える才能があることが間違いないと確信していました。
楽しく話していると、タイムは紅茶が霧のようにひび割れしていることに気付きます。
それを見たクロエは、フォギークラックと言って、良いお茶を淹れた時にお茶の成分により現れる現象だと説明をします。
クロエは何でも知ってますね!
良いお茶という証で喜ぶ一同。
へローズ夫人がもう一杯お茶を飲みたいと話すと、クロエはティーポット中に入れっぱなして渋くなったお茶をおいしく飲む方法を教えます。
それは、アッサム特有の香ばしいモルトの香りを活かした、ミルクティーです。
牛乳と砂糖のかわりに、練乳をティースプーン5杯入れることで、簡単に出来上がりです!
あっという間に出来たミルティーを飲んだへローズは、濃くて、牛乳で作ったものよりおいしいと驚きます。
その姿を見たウィタードは、簡単なレシピなので自分でもできそうだと喜ぶのでした。
クロエは、簡単にお茶を淹れる方法を求める人が多いことを感じ取りました。
楽しい時間は、あっという間に過ぎ、ティークラスは終了します。
ぜひ次回も参加したいと、大好評です。
謙遜するクロエに婦人たちを、少しからかいながら誉めたてます。
みんなすっかり仲良しになってますね。
クロエのティーバッグ開発
一人でも多くの人を捕まえるために、お茶の淹れ方を簡素するべきだと考えるクロエ。
いま、できることは、ティーバッグを作ることだと確信します。
ティーバッグを作れば、お茶を飲みやすくなって、たくさんの人に楽しんでもらえると考えたクロエは、まずは材質の選定からしてみようと、ティーバッグ作りに取り組むのでした。
綿、リネン、シルク、モスリンで実験を始めるクロエ。
前世で使われていたナイロンやソイロンはまだ開発されていないので、あるもので作ろうと試してみます。
綿とリネンは生産価格が低いが、材質特有の味がにじみ出てしまいます。
シルクは生産価格がとても高く、お茶の透過性が悪いです。
モスリンは綿やリネンに比べると材質特有の味が染み出にくく、お茶の透過性もいいので、材質はモスリンに決めました。
次は茶葉の量です。
トリプルスイートで販売しているお茶、切断をしないホールリーフだが、前世で一般的に消費されていたのは細かく粉砕されたファニングスだったことを考えながらも、粉砕しすぎると苦い成分が出てくるので、どうするかを悩みます。
クロエは研究に研究を重ねて、トリプルスイートでアッサム、セイロン、アールグレイのティーバッグを発売しました。
クロエの努力、素晴らしいですね!
一月後、なんだか大変なことが起きたようです。
公爵夫人の50のお茶レシピ74話の読んだ感想
ティークラスが実現して、クロエも楽しそうで何よりですね!
しかも、そこでヒントを得て、商売につなげるなんて、さすがクロエ。
私生活も、商売も、上手くいっているように見えますが、何が起こったのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』74話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。