悪女の恋人は主人公様 ネタバレ42話(漫画)ラエルもミカエルも気に入らないイシード!一方湖に行ったユニフェは…

漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の恋人は主人公様」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

イシードのテントで一緒に過ごしたユニフェとイシード。ユニフェがラエルと湖に行くと聞いて、イシードはラエルさえユニフェから離せれば完璧なのに、と考えるのでした。

≫≫「悪女の恋人は主人公様」その他話数ネタバレはこちら

スポンサーリンク

悪女の恋人は主人公様42話の見どころ・考察予想

気に入らない奴ランキング2位はミカエル

ユニフェとラエルが湖に行っている間、ミカエルがイシードに話しかけてきます。

結果、イシードはミカエルのこともラエル同様に気に入らない奴として認定したのでした。

 

一方、ラエルと湖に行ったユニフェたちには事件が起こりそうです…

スポンサーリンク

悪女の恋人は主人公様42話のネタバレ込みあらすじ

ラエルもミカエルも気に入らないイシード

ラエルとの待ち合わせ場所にイシードと向かったユニフェ。

ラエルは先に到着していて、そのことにすら無駄に早い、と不満げなイシードです。

 

「行こう」とユニフェの手を取るラエル

それを見て、さっとユニフェの反対側の手を取るイシード

 

2人から左右両方の手をつながれる形となったユニフェは、この状況は何なの…と困惑するのでした。

 

去っていく2人の後ろ姿を見送りながら、やはりラエルをユニフェから引き離したい、と考えるイシードに、ミカエルが話しかけてきます。

 

「ミカエル・ソノプラです」と自己紹介するミカエル。

握手しようと手を差し出すミカエルですが…

 

ミカエルはアカデミーの在学中に父親から伯爵の座を奪い、今年アカデミーを主席で卒業した風の魔法使いです。

 

ソノプラ家は貴族でありながら商人でもある珍しい家門で、昔から話術に長けた者が多いので、裏では何を企んでいるかわからない、とイシードは警戒心を強めます。

 

そのため、ミカエルが差し出した手を握り返さずに「伯爵」とだけ返事をしました。

「その呼び方は…ミカエルと呼んでください」とミカエルは困ったように首をかしげます。

 

そして「先輩とちゃんと話すのは初めてですが、僕の第一印象はどうですか?」と聞くのでした。

その言葉に、ユニフェがミカエルを天使と呼んでいたのを思い出したイシード。

 

ラエルの次に気に入らない、とミカエルはイシードにとっての気に入らない奴ランキング2位入りが決定しました。

 

イシードの表情で「印象はあまり良くないみたいですね」と察するミカエル。

 

そして「ここにいれば風に揺れる水音でぎりぎり湖の気配が感じ取れるから、ずっとここに立ってるんでしょう?」とユニフェを案ずるイシードの心の中を見透かすように言います。

 

その様子に、他人の心の中を探るとは不愉快だ、とますます嫌悪感を募らせ、ミカエルを睨むイシード。

 

ミカエルは慌てて、「イシード先輩がラエル先輩のことを守る気はなさそうだったので、僕が彼女を守ろうと思って」と言い訳をして、その回りくどい言い方も気に入らない、とかえってイシードの機嫌を損ねそうになるのですが…

 

そこで、これはラエルとミカエルという気に入らない奴2人を一度に排除するチャンスかもしれない、と気づいたイシード。

「ラエルが戻ってきたら連れて行け」と言うと、ミカエルも「お二人の邪魔にならないようにします」と嬉しそうに言うのでしたが…

 

素直に従うのも怪しい、とやはり警戒心を解こうとしないイシードなのでした。

 

なかなか戻ってこないユニフェとラエル。

 

「時間がかかっているので楽しい話でもしてるんですかね」とミカエルは世間話をしようとしますが、「身体を洗う彼女が気になるのか」とまたもやイシードを刺激してしまったようです。

 

そのとき、湖の方からゴゴゴゴ…と轟音が響くのが聞こえ、

イシードとミカエルはすぐさま湖の方角へ駆け出して行くのでした。

湖に何かいる!?

湖へやって来たユニフェとラエル。

案外深さのある湖ですが、水の魔法使いである2人には問題ありません。

 

水の中に入って楽しそうにするユニフェを見て、思い切って誘ってよかった、と思うラエルでした。

 

ただ、ユニフェはいまだに2人きりでいることに気まずさは感じているようです。

自分がラエルだったら、今まで自分のことを避けていた人が急に仲良くしてきておかしいと思うのに、と考えています。

 

それからイシードとラエルが完全に無視しあっていることも。

ここでユニフェはあることに気が付きます。

 

優しい性格のラエルが、イシードには挨拶すらしないこと。

湖へ来る前もイシードとラエルが険悪な雰囲気だったこと。

 

原作ではいったいどうやって2人は付き合うことになったのだろうか、とユニフェは湖の中で困惑して立ち尽くすのでした。

 

様子がおかしいユニフェに近寄ろうとしたラエルが何かに気が付きます。

そして強張った表情で「この湖に何かいるかも」と言うのでした…

スポンサーリンク

悪女の恋人は主人公様42話の感想&次回43話の考察予想

ミカエルはユニフェではなくラエルが目的のようですが、イシードは全く警戒を緩めていませんね。

根に持つタイプのようですから、一度気に入らない奴と認定されてしまったら覆すのは難しいのかもしれません。

 

ミカエルがかわいそうな気もしますが、話術に長けているソノプラ家出身ということなのでこのまま一筋縄ではいかないような感じもします。

 

さて、今回ユニフェはある重要なことに気が付きましたね。

原作ではイシードとラエルがカップルとなるのですが、これだけお互いを嫌い合っているのにどうやって付き合うようになるのか。

 

ユニフェがイシードと付き合い始めてしまったために、イシードとラエルは仲違いしてしまったのでしょうか?

それとも原作でも実はそういった設定で、2人がそれを乗り越えて恋に落ちるようなエピソードがあるのでしょうか?

 

そして湖の中にいるものとは一体何なのでしょうか!?

まとめ

今回は漫画『悪女の恋人は主人公様』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ラエルと湖に行ったユニフェを心配するイシードに、まるで心の中を探るかのように話しかけてくるミカエル。

イシードはミカエルのこともラエル同様に気に入らない、と思うのでした。

 

一方ユニフェとラエルが訪れた湖には何かがいたようです…

≫≫「悪女の恋人は主人公様」その他話数ネタバレはこちら

 

スポンサーリンク