
漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の恋人は主人公様」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
魔物退治の際にユニフェの顔についた血をイシードが拭おうとしましたが、ラエルに先に越されてしまい、苛つきを隠せないイシードなのでした。
悪女の恋人は主人公様41話の見どころ・考察予想
イシードのラエルへの嫉妬心が燃え上がる
イシードのテントの中で一緒に防水布を使ったベッドを作るユニフェとイシード。
ユニフェと過ごす時間が愛おしくてしかたがないイシードはますますラエルの存在が目障りでしかたがないようです…
悪女の恋人は主人公様41話のネタバレ込みあらすじ
ユニフェとイシードは一緒にイシードのベッド作り
遠征団は宿営地を決め、テントを設営しています。
テントの中のベッドに使う防水布作りを指揮するユニフェ。
次々とユニフェの手伝いを求める声がかかり、ユニフェはとても忙しそうです。
その様子をシュンとした顔で見つめるイシードの存在にミカエルが気づきます。
イシードの側へユニフェがやってきました。
突然嬉しそうになるイシードの姿はまるでしっぽを振る犬のよう。
その一部始終を見ていたミカエルは、わかりやすいというより、隠す気がないのか…と考えるのでした。
ユニフェからラエルの名前を聞くたびに嫉妬心が募るイシード
イシードのテントへやってきたユニフェ。
団長であるイシードのテントはひときわ広く、ユニフェは思わず「広いね」と口に出してしまいます。
すかさず「気に入ったなら替えてもいいですよ」というイシード。
団長の印の旗も立てているのに、と笑うユニフェです。
それでも何か言おうとするイシードを制するようにその口元に指を立てたユニフェですが、何を思ったのかイシードはその指をパクっ。
ユニフェは慌てて指を離し、「どこでそんなこと学んだの?」と聞きます。
「学ばないとわからないですか?」とニコニコ笑顔を浮かべるイシード。
このセクシーイケメンめ、と心の中で思うユニフェなのでした。
2人はイシードのベッド作りに取り掛かります。
布を燃やすかも、と不安がるイシードに燃えたら私が消してあげる!とユニフェ。
その言葉に過去のことを思い出したのか、どこか遠い目をするイシードでした。
作業を進める2人。
イシードはユニフェに手を触れられるだけでも嬉しそうです。
燃えることなくベッドが完成しました。
出来上がったベッドの上で寝転がって喜ぶユニフェ。
イシードはその姿を見てイモムシみたいと言って笑います。
ユニフェのリアクションを見てまずい、と思ったイシードは慌てて、世界一愛おしいイモムシです!と付け加えますが、どちらにしても虫じゃん、と思うユニフェ。
それでも、イシードが笑ってくれるなら虫でもいいわ、と引きつった顔で自分を納得させようとするのでした。
疲れたでしょう、とイシードも横にならせるユニフェ。
イシードはベッドの気持ち良さに驚きます。
そして、ユニフェのベッドも一緒に作りたい、というのですが、ユニフェの返事は「ベッドはラエルと使うから、ラエルと一緒に作った」というもの。
その名前を聞いてイラッとするイシード。
ユニフェは続けて、近くに湖があるんだってという話をします。
そして何の気なしに、ラエルがそこで身体を洗おうって、と続けるのでした。
イシードがユニフェにもたれかかってきます。
そこでユニフェは、一緒に身体を洗えないから拗ねたのかな?と気づきます。
そして「今度は自分が先に湖を見つけて、イシードに一緒に身体を洗おうって言うね」と言うのでした。
ベッドに横になるイシードの胸の上に頭を乗せるユニフェ。
イシードはユニフェの髪を撫でながら、「あの女さえ引き離すことができえば完璧なのに」と考えるのでした…
悪女の恋人は主人公様41話の感想&次回42話の考察予想
ユニフェが大好きなことを隠す気がないイシード。
ユニフェの前で犬のようにしっぽをふりふりする姿はかわいらしいくらいですが、ラエルへの嫉妬心は少し怖いものがありますね。
以前の話で学生時代からイシードがラエルを気に食わないと考えていたことが明かされましたが、それにしてもこのユニフェへの執着心、ラエルへの嫉妬心は少し行き過ぎのような気がします。
これもイシードの過去に関係があるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪女の恋人は主人公様』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
イシードのベッドを一緒に作りながら2人だけの時間を過ごすユニフェとイシードですが、ユニフェがラエルの話をするのを聞いたイシードの嫉妬はますます激しさを増すのでした。