
漫画「お嬢様はもうおしまい」は原作sunag.IM先生、漫画七原きょう先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お嬢様はもうおしまい」99話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
お嬢様はもうおしまい99話の注目ポイント&考察予想
アディーラは母の大魔道士アリルから受け継いだ千里眼の能力を自在に使いこなすことが出来ずに困っていました。
そこで、バレルドと一緒にアリルの墓地まで生き、アリルの日記を読むことにしたのです。
アリルの日記は、普通の人が読めないように日本語で書かれています。
アリルがこの世界に来る前に読んだ原作小説で、アリルがアディーラを出産して死に、娘のアディーラは18歳の誕生日にラヴェル伯爵家から追い出されて闇落ちする悲惨な未来が書かれていました。
何とかアディーラを助けたいアリル、アデイーラが100回目の回帰で千里眼が発動するように仕掛けて置いたのです。
アリルは、もっと長く生きて、娘のアディーラと一緒に過ごしたかったと母の素直な気持ちを書いていました。
アディーラは涙をこらえて、自分は生きているし幸せになったと叫んで・・・。
お嬢様はもうおしまい99話の一部ネタバレ込みあらすじ
結婚式のエスコートはエスタヴァル
アディーラとバレルドの結婚式でエスコート役を頼まれたエスタヴァル。
自分のような犯罪者にそんな大役は無理だと断るエスタヴァルですが、バレルドはアリルの日記にもエスタヴァルへの感謝が書かれていたし、アディーラの頼みだからというのです。
アディーラを助けてくれたことに感謝しているバレルド、エスタヴァルに頭を下げてお礼をいいます。
バレルドは、エスタヴァルがアディーラのために自分の命も顧みずに救ったことが、この国で一番の騎士だというのでした。
花嫁入場でグダグダするアディーラ
式場に入場する時になって、自分の花嫁姿が気になってグダグダ騒ぎ出すアディーラ。
打ち合わせはすべてメチャクチャですが、バレルドはアディーラを迎えにいって、抱きかかえて運んできました。
エスタヴァルは、その姿を見て、もうアディーラは原作のストーリー関係なく、自分の人生を歩いて行けるとほっとしています。
エスタヴァルは、幸せそうなアディーラを見て、涙が出てくるのでした。
バレルドを誘うアディーラ
パーティーの途中で外に出て風にあたっていたバレルド。
そこにアディーラがやってきて、今日は一緒に寝ようと誘います。
バレルドは、どこまでアディーラがわかっているのかと慌てますが、アディーラは返事がないと恥ずかしいと顔を赤らめているのでした。
宮廷画家がやってきて、家族の肖像画を描いてもらったアディーラ達は・・・。
お嬢様はもうおしまい99話の感想&次回100話の考察予想
アディーラとバレルドの結婚式。
アディーラらしいというか、直前でまたうだうだしていましたが、本当に幸せそうでしたね。
これまでアディーラのために100回も回帰してきたエスタヴァルも本当に胸がこみあげてきたようですね。
これで、アディーラは原作ストーリーとは離れて、自分の人生を歩いて行けることになりました。
いずれは母のように大魔導士になるでしょうね。
アディーラがせっかくバレルドを誘っているのに、いいところで邪魔をしてしまったシャーロンとエスタヴァル。
最後の家族の肖像画では、アディーラの大切な人達が勢ぞろいで、本当に幸せいっぱいでした。
まとめ
今回は漫画『お嬢様はもうおしまい』99話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アディーラとバレルドの結婚式。
- エスタヴァルは、エスコート役を引き受けることになります。
- 今日は一緒に寝ようとバレルドを誘うアディーラ。