
漫画「政略結婚なのにどうして執着するのですか」は原作DD先生、漫画jajak先生、脚色TTM先生、Night Cat Mary先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「政略結婚なのにどうして執着するのですか」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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政略結婚なのにどうして執着するのですか49話の注目ポイント&考察予想
ナディアの予想通り、バラジット公爵から食事の席に招待する手紙が届きました。
グレンもここに来る前からバラジット公爵家で食事の席が設けられることは予想していたので落ち着いた様子で受け答えします。
予想外だったのはナディアの反応の方でした。
招待されたバラジット公爵家で食事会が始まり、一見仲のいい家族に見える会話の節々に感じる違和感からナディアが言っていた通りだとグレンは再確認します。
政略結婚なのにどうして執着するのですか49話の一部ネタバレ込みあらすじ
予想通りの招待
ナディアのことをスパイとして送り込んでるバラジット公爵が2人で話をしたいと言われる可能性があります。
当然ナディアは北部の情報を明かす気はなく、適当な嘘を話すつもりでいました。
ただグレンには、バラジット公爵と話すことになっても2重スパイだと疑わないでほしいと思ってます。
それを聞いたグレンはナディアにとって自分達の関係はまだその程度という認識しかされてないことに落ち込み、ナディアを信じると言葉を尽くしました。
食事会で
バラジット公爵家で過ごしていたよりも幸せそうで、初めて見る服、形見のネックレスをつけるナディアを憎たらしく思うカレイン。
ナディアより優位に立とうと金のバラについて話題を振ってもナディアから返される返答に頬が引きつります。
食事会で交わされる家族の会話をグレンは静観します。
予想通り、バラジット公爵から2人で話がしたいと言われたナディアは笑顔で了承しました。
見送り
バラジット公爵家にナディア1人残すことが心配なグレン。
以前グレンが言ってくれた独りではないという言葉がナディアの憂いを払っています。
バラジット公爵にとってもナディアはまだ使い道のある駒。
駒が使えるうちは害を加えてこないはずとグレンの懸念を払拭します。
明日迎えに来るまで何事もないことを祈られてナディアはグレンを見送り…。
政略結婚なのにどうして執着するのですか49話の感想&次回50話の考察予想
ナディアから家族仲が最悪だと事前に聞いてたからこそ気づけた会話の違和感。
逆に事前に聞いてなければグレンはこの違和感を見逃していたかもしれません。
バラジット公爵と2人で話すことにもきっといい顔はせず、あらぬ疑いをかけられる要因にもなったはずです。
ナディアとグレンの関係が深まったことでこのような未来は避けることができました。
食事会でナディアを陥れる計画をカレインは立てていたのになんの音沙汰もなく終わったのが少し気がかりです。
これから陥れるつもりなのか、バラジット公爵家に残ったナディアの今後が気になります。
まとめ
今回は漫画『政略結婚なのにどうして執着するのですか』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ナディア、グレンが予想していた通り、バラジット公爵から食事会の招待が届きます。
- 2重スパイを疑われたくないナディアと関係構築がまだ浅いと落ち込むグレン。
- 一見仲のいい家族に見える会話の節々に違和感を感じるグレンはナディアが以前言ってた通り家族仲がよくないのを感じ取ります。
- 予想通り、スパイとして送り込んでるナディアと2人で話したがったバラジット公爵。