
漫画「悪女のペット」53話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット53話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
ナスカの正直な思いに、少しずつ本心がこぼれるシャシャ。
一方そのころ、レベッカとアースは二人で小舟に乗っていました。
レベッカの努力、変化の理由
小舟を漕ぐアースと、座るレベッカ。
レベッカはアースに対して何か言いたいことがありそうだと質問しますが、それはアースも同じ意見です。
アースは、今までの努力をよそに、いきなり変わってしまったレベッカに理由を聞いてみたいのでした。
レベッカは、努力しても無駄だと気付いて、疲れてしまっていたのでした。
剣術の努力をしたところで、どうせ皇宮に嫁ぐのにと陰口を叩かれ、そんな人たちを見返してやろうと一層努力をすると、腕を痛めてしまい嫌気がさしていたのです。
しかし、理由はそれだけではないはずだとアースは問います。
アースの鋭い問いに、そして、アースがそれを知っていたことに、レベッカ思わず笑ってしまいます。
もう一つの理由は何なのでしょうか?
レベッカは、自分が問題なのかとアースに問います。
アースは答えます。
世界がレベッカについてきていないだけだと、そんな中でもレベッカが手に入れれるものがあるはずだから、そのために迷ってはいけないと。
レベッカには、同情で話しているように映りますが、アースは贖罪のつもりです。
シャシャの決意と、レベッカの決意
シャシャは、いまでもわからなくて情けないと打ち明けます。
しかし、ナスカが人間について知ろうと努力する姿と照らし合わせて、自分もいまから努力して学ぶと話すのでした。
自分を気付かせてくれる、お利口なドラゴンだと心の中で感謝をして、帰ったらお菓子を用意しようと思っていた矢先に、レベッカとアースが帰っています。
二人の話は終わったのかと訪ねるシャシャですが、それよりもアースはシャシャの涙の跡が気になります。
ごまかそうとするシャシャですが、正直になろうとナスカと色々な話をする中で泣いてしまったと説明すると、少し嫉妬しながらアースはナスカを抱きしめるのでした。
照れるシャシャに、レベッカは話します。
自分は、アルチェン家の当主になると。
メアリーの秘めた思い
一方その頃、メアリーはリリスの母に向けて手紙を書いていました。
リリスのためだと自分に言い聞かせ、首都に来てリリスの様子がおかしいことを伝えます。
白のドレスを全く着ずに、赤のドレスばかり着ること、第2皇太子のペインと交際していることなど、自分が良く思っていないことを書いて、リリスの母の力が必要だと書くのでした。
メアリーは、リリスの姿を見ながらリリスのために手紙を出すのでした。
悪女のペット53話の読んだ感想
空気の悪い旅行でしたが、それぞれがそれぞれの決意を固めて、新しい方向にいきそうな予感ですね!
そして、メアリーの手紙によって、リリスに悪いことが怒りそうです。
リリスの母はどのような行動を取るのでしょうか…?
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』53話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。