悪役令嬢の計画 ネタバレ6話【ピッコマ漫画】エアハルトの好意をはねのけ自分を取り戻すバイオレット

漫画悪役令嬢の計画は原作Bae Hee Jin先生、作画Lemi先生、文Yusoo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役令嬢の計画」6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

第5話では、ハーロンにキスされると思い込んでいたバイオレットでしたが、結局ただの勘違いだったことがわかりました。

それでも二人の間には何とも言えないいい雰囲気が漂い始めます。

 

しかしながら、バイオレットが部屋に帰ると、エアハルトが訪ねてきます。

一度バイオレットのことを振ったにもかかわらず、堂々と「まだバイオレットが好きだ」といいのけるエアハルトに対し、バイオレットはそんなことを言う資格はエアハルトにない!と怒りを込めて言い放つのです。

≫≫前話「悪役令嬢の計画」5話はこちら

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悪役令嬢の計画6話の見どころ・考察予想

バイオレットvsエアハルト

バイオレットがまだ好きだと告げるエアハルトに、バイオレットが応戦する今回。

もう全く未練のないバイオレットに対して、エアハルトがどのように対応するのかが見ものですね。

 

エアハルトは、小説「シャンノンのために」の男主人公だけあって、これまで自信満々でしたが、バイオレットにはっきりと拒絶されてもその自信は続くのでしょうか。

そして、エアハルトの未練を知って怒るバイオレットは、自信たっぷりのエアハルトにどう立ち向かうのでしょうか。

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悪役令嬢の計画6話のネタバレ込みあらすじ

ふてぶてしいエアハルト

エアハルトからふったのだから「まだ私を好きだという資格はない」とはっきり告げるバイオレット。

しかしそんなバイオレットの態度に動じることなく、エアハルトは「また君に戻ってきた」から問題ないと平然と言ってのけます。

そんなエアハルトにますます嫌気がさし、バイオレットは「最低」だと怒りをあらわにしました。

 

ところが、エアハルトは「最低」と暴言を吐くバイオレットに対し、「面白い」とむしろ興味を持つのでした。

このエアハルトの様子をみて、バイオレットはなぜシャンノンがエアハルトに愛されたのか気付きます。

 

実はエアハルトは女性に執着された瞬間に嫌気がさすのです。

だからエアハルトに執着していたバイオレットを捨て、彼に一度も興味を示さなかったシャンノンを選んだのでした。

そしてシャンノンもまた、そんなエアハルトの性格を熟知し彼を軽くあしらっていたことにバイオレットは気付きます。

バイオレットの決意

しかしそんなことに気付いたところで、バイオレットの意志は変わりません

もはやエアハルトが自分のもとを去ろうが戻ろうがどうでもいいのです。

 

「二度とエアハルトを好きになることはないと決めた」と断言したバイオレットに、理由を問うエアハルト。

その理由とは、本来のバイオレット、すなわち堂々として凛としたバイオレット・バーバラス嬢は一度自分を捨てた男を再び受け入れるような女ではない、という強い思いだったのです。

 

小説「シャンノンのために」を読んでいたころから「私」はずっと考えていました。

もし自分がバイオレット・バーバラスだったら自分の気持ちをわかろうとしないエアハルトに依存することなど絶対にないと。

折れないエアハルトの心

ここまで断言したのだから、エアハルトはもうすごすご帰るしかない!とすっきりした面持ちのバイオレット。

しかしエアハルトは「また自分に惚れさせればいいだけ」と笑みを浮かべて部屋を出ていくのでした。

 

予想もしなかった展開にあっけにとられるバイオレットは、エアハルトの男主人公独特の自信過剰さにドン引きしつつ、エアハルトの背中を見送るのでした。

ティーガーデンへの招待

エアハルトの来訪に疲れ果て、ティーガーデンへの招待を断り、部屋で休もうとするバイオレット。

しかし、小説ではこの日、ハーロンがシャンノンとともにティーガーデンに行き、そこでシャンノンに恋をすることを思いだします。

これは何としても阻止せねば!

 

あわてて、メイドのアガサに一番素敵なドレスを用意させ自分の身支度をします。

ドレスに身を包んだバイオレットは、ハーロンがシャンノンに恋をするのをくいとめ、ハーロンの運命を変えてやる!という決意をもとにハーロンのもとへ向かいます。

 

ハーロンの部屋につくと、さっそく今日のティーガーデンパーティーの話を切り出すバイオレット。

「ハーロンと一緒に行きたい」と告げますが、すでにシャンノンと行く約束をしていたハーロンは困ってしまうのでした。

それでも、シャンノンと行くのはやめて自分と行ってくれと一歩も譲らないバイオレットに、ハーロンも困惑気味です。

 

ハーロンになだめられても、バイオレットはさらに強くシャンノンといかにように迫るのでした。

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悪役令嬢の計画6話の感想&次回7話の考察予想

エアハルトの自信満々ぶりはバイオレットもドン引きするほどでしたが、読者も同じ気持ちだったのではないでしょうか?

男主人公補正がかかっているとはいえ、元からの性格もあるのでは?と思うほどのものでした。

 

執着されると冷めるのに、離れていくとまた追いたくなる男性なんて、付き合っても百害あって一利なし

バイオレットが見切りをつけたのはいい判断でしたね。

さて第7話では、ハーロン幸せ化計画のほうが動き出します。ワクワク楽しみになる回です!

まとめ

今回は漫画『悪役令嬢の計画』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪役令嬢の計画」7話はこちら

 

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