
漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の恋人は主人公様」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
遠征団のメンバーとして、ユニフェはミカエルという美青年と知り合います。
一方イシードは前方の茂みからガサガサという音を聞くのでした。
悪女の恋人は主人公様40話の見どころ・考察予想
いきなり魔物が!イシードやユニフェの実力は?
茂みから飛び出してきたのは、こんなところで出てくるはずのない巨大な上級魔物でした。
イシードやユニフェたちはどうするのでしょうか?
悪女の恋人は主人公様40話のネタバレ込みあらすじ
再生能力のある手強い魔物
前方の茂みからガサガサという音を聞き、馬を止めさせたイシードは今度は左右二手に分かれるよう指示します。
そのとき地響きが鳴り渡り、巨大な魔物が姿を現したのでした。
ルムビダという名前のその上級魔物は紫色の巨大なトカゲのような見た目をしています。
まだ首都からそう離れていないのに上級魔物だなんて、と騎士たちは動揺しています。
イシードが次の指示をしようとしたところで、騎士の一人がルムビダの腕の下敷きになってしまいました。
イシードは統率を部下のコンラッドに任せ、救助に向かいます。
剣を取り出し、魔物の腕を一刀両断にしたイシードは無事、下敷きになっていた騎士を救い出し、別の者に治療を任せました。
その時、イシードの背後で切られたはずの腕を再び振り上げるルムビダが。
イシードはパッと振り向き、再びその腕を切り落とします。
ルムビダには再生能力があるのでした。
切り落とされた腕が宙を舞い、落ちて来そうになったので騎士たちは慌てていますが、それを魔法使いが魔法で制御します。
その間にルムビダは残った手足も切られ、動けなくなったところを火をつけられて倒されたのでした。
寄生体はどこに?ユニフェは無事?
焼け残ったルムビダの体から寄生体を探す騎士たちですが、宿主を乗り換えて逃げたようで、見当たりません。
被害が拡大する前に、と騎士たちは周辺で寄生体を探し始めます。
それと同時にイシードはユニフェの姿を探すのでした。
一方ユニフェは離れたところで、怪我をした騎士の治療にあたっています。
すると、近くの茂みから真っ白いうさぎが飛び出してきました。
かわいいね、とおいでおいでをするユニフェ。
うさぎの赤い目が怪しく光ります。
そこへちょうどイシードが駆けつけてきました。
イシードから見ると、ユニフェの前にある動物の影はうさぎではなく魔物の形をしています。
ユニフェ!と声をかけるイシード。
その次の瞬間、ユニフェはうさぎを魔法で倒したのでした。
すかさずうさぎの姿をした魔物にとどめを刺すイシード。
心配した?と振り向くユニフェに、どうしてわかったのかと聞くと、こんな状況で野生のうさぎが出てくるわけないじゃない、と返事が。
「私、強いのよ」と笑うユニフェの顔には魔物の血が少しついています。
イシードはそれを拭おうと手を伸ばしますが、そこへラエルが駆け寄ってきてイシードの横からタオルでユニフェの顔の血を拭ってしまいました。
ムカっとするイシード。
その3人の様子を影から見ていたミカエルはなにやら意味ありげな表情を浮かべます…
悪女の恋人は主人公様40話の感想&次回41話の考察予想
まだ首都からそう離れていないはずですが、もう魔物が現れました。
戦うイシードはもちろんかっこよかったですが、ユニフェの実力もなかなかですね。
ユニフェが遠征に一緒に来ることを心配していたイシードですが、少しは安心できたかもしれません。
しかしここでもラエルがイシードの邪魔をしてしまいましたね。
わざとではないのかもしれませんが、またイシードの恨みを買ってしまったようです。
そしてその様子をじっと見つめるミカエルは、3人の関係を見て何を思ったのでしょうか。
次回からミカエルが3人とどのように関わっていくのかが気になります!
まとめ
今回は漫画『悪女の恋人は主人公様』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
突如現れた魔物をうまく倒したイシードとユニフェたち。
ミカエルはユニフェをめぐるイシードとラエルの関係に気がついたようです。