悪女の恋人は主人公様 ネタバレ39話(漫画)ユニフェが見かけた天使のような美青年、その名もミカエル再登場

漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の恋人は主人公様」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ユニフェは遠征出発前にしなければいけないことを思い出しますが、イシードはピンと来ていないようです。

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悪女の恋人は主人公様39話の見どころ・考察予想

イシードのライバル登場!?

ユニフェが父親とランチに行ったときに見かけた金髪の美青年が再び登場しました。

ラエルの後輩で、彼も遠征に行くようです。

 

ユニフェが彼と話す様子を見て、落ち着かないイシードなのでした。

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悪女の恋人は主人公様39話のネタバレ込みあらすじ

ユニフェのアイディアは思ったより大事でした

遠征出発の日にアレしなきゃ、と何かを思い出したユニフェ。

アレ、と言われたイシードは思わずピンク色の妄想が膨らみドキドキしてしまいます。

 

そうとは知らないユニフェは、忘れたなら思い出させてあげる、と両手でイシードの顔を挟み、マナの浄化を行うのでした。

ああ、とイシード。ホッとしたような、がっかりしたような表情です。

 

私にも早く!と目を輝かせてお願いするユニフェ。

もじもじしながらそっと手を伸ばすイシードは、まだ慣れていないようでした。

 

遠征の壮行会が始まりました。

参加者たちが一同に介しています。

イシードはユニフェの父親のマグノリア伯爵と目が合いますが、さっとそらされてしまうのでした。

 

扉が開き、強面の皇帝が入ってきます。

その圧倒的な雰囲気はユニフェを含む参加者が思わず体を震わせるほど。

 

皇帝は遠征団を代表するイシードに、遠征団を見送る前に一つ質問をしたいと言います。

それはユニフェが提案した防水布に関することでした。

 

独占で販売すれば金貨数億枚以上の価値があるのに、なぜそうしなかったのか、と聞く皇帝。

金貨数億枚、と驚くユニフェ。

そんなに価値があると知ってたなら言わなかったのに、と考えても後の祭りです。

 

皇帝はユニフェに答えを求めてきました。

ユニフェが提案したことも把握しているようです。

 

ユニフェは思い切って顔を上げ、「防水布は遠征のために考案したものなので自分のものではないからです」と答えます。

 

「では誰のものか」と重ねて尋ねる皇帝。

答えはわかってるのに、と思いつつも「ロバティア帝国で生まれた私が遠征に参加するために考案したものなので、ロバティアの皇帝のものです」と答えました。

 

皇帝はその答えに満足したようです。

控えていたユニフェの父親に褒美は何がいいか、と聞きますが、伯爵は何も要らない、と答えました。

 

その一部始終を見ていたイシードは何かを堪えるようにぐっと拳を握りしめました。

金髪の美青年ミカエル、再登場!

遠征団が出発しました。

すでに3時間も馬に乗って走っているユニフェは早くも体がガクガクし始めています。

 

イシードを始めとする騎士たちは平気そうですが、魔法使いたちは遅れをとっています。

 

ユニフェの横を走るラエルが、自分はいつもおどおどしてしまうのに、ユニフェの皇帝とのやり取りはすごかった、と褒めてくれました。

続けて、「皇帝ってちょっとアレじゃない」と言うラエル。

 

不敬になるのでは、とユニフェは慌てて近くで聞いている人がいないか確認してしまいます。

ラエルはみんなと離れてるから大丈夫、と言いますが、ユニフェは「私のことは信用できるの?」と忠告しました。

 

ラエルは笑顔で、「信用しちゃダメなの?」と返します。

そのかわいらしい笑顔に思わずユニフェの心臓はズキュンと音を立てるのでした。

 

ラエルが皇帝の顔真似などをして2人が笑い合っていると、すぐ後ろから別の笑い声がします。

振り返ると、そこには同じように馬に乗った金髪の美青年が。

 

ミカエル、とラエルが反応します。

どうやら2人は先輩・後輩の仲のようです。

 

ミカエルは寝坊してしまって会議にも壮行会にも出られず、やっとここまで追いついたんです、と言います。

彼は重要な日に遅れるという癖があるようです。

 

ミカエルを見て、どこかで見たような…と考えるユニフェ。

イケメンと言えばヒロインを好きになるのがお決まりのパターンだから、彼はサブキャラね、と結論づけます。

 

あまりに長いこと見つめていたので、ミカエルが僕の顔に何か着いてますか、と聞いてきました。

その笑顔を見て、ユニフェは彼が父親とランチに行ったときに見かけた天使のような美青年であることを思い出したのでした。

 

思わず「天使!」と声を出してしまったユニフェ。

その声に反応して前方を走っていたイシードが振り返ります。

 

視界に入ってきたのはミカエルとユニフェが互いに自己紹介し合う姿。

苛立つイシードは自分が先頭を走らなければいけないのか、と部下に聞くのでした。

 

どうやらユニフェの近くに行きたいようですが、イシードは団長なのでもちろん先頭から離れるわけには行きません。

 

そんなとき、茂みからガサガサという音が聞こえてきたことに気がついたイシードは、他の人たちに馬を止めるよう指示するのでした。

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悪女の恋人は主人公様39話の感想&次回40話の考察予想

ユニフェの防水布のアイディアが金貨数億枚の価値があったなんて驚きでしたね。

ユニフェもそのことがわかっていたなら当然、もっと違う提案の仕方をしたのではないでしょうか。

 

ユニフェの父親の伯爵が褒美はいらないと言いましたが、皇帝は納得したのでしょうか。

遠征団全体に関わる良いアイディアですから、あとで何かあるといいのになと思います。

 

金髪の美青年が再び登場しましたね。

彼の名前はミカエルで、ユニフェたちと同じように遠征団に参加するようです。

ラエルと知り合いのようなので、このままユニフェたちと行動をともにするのでしょう。

 

イシードはラエルがユニフェの近くにいるだけでも気に入らないのに、さらにミカエルが登場して、気が気じゃないですね。

まとめ

今回は漫画『悪女の恋人は主人公様』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ユニフェは以前見かけた金髪の美青年、ミカエルと遠征団メンバーとして知り合います。

遠征団の先頭を走るイシードは茂みからガサガサと音がすることに気がつくのでした。

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